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【イタすぎるセレブ達】キム・カーダシアン、息子が皮膚疾患を患っていると告白「私の乾癬が別の形で遺伝した」

TechinsightJapan / 2024年7月20日 15時55分

【イタすぎるセレブ達】キム・カーダシアン、息子が皮膚疾患を患っていると告白「私の乾癬が別の形で遺伝した」

キム・カーダシアン(43)がポッドキャスト番組にゲスト出演し、息子の一人は皮膚の一部の色が抜ける「白斑」を患っていることを明かした。キムは「乾癬(かんせん)」という皮膚疾患と闘っているが、息子には病気が「別の形で遺伝した」と語った。キムによると息子の症状は軽いものであり、「コントロールできている」とのことだ。キムは2011年に乾癬を患ったことを公表しており、過去には手がひどく痛み、物を取ることができなくなったと明かしていた。

キム・カーダシアンが現地時間16日に配信されたポッドキャスト番組『She MD』にゲスト出演し、息子の一人は皮膚疾患「白斑」を患っていると告白した。

『She MD』は、世界的に有名な産婦人科医タイス・アリアバディさんと、女性の支持者でインフルエンサーのメアリー・アリス・ヘイニーさんがホストを務める番組だ。

キムは2011年に皮膚疾患の「乾癬」と診断されたことを公表し、皮膚症状による苦痛についてオープンにしてきた。

「乾癬」とは、免疫の異常により皮膚が炎症を起こすもので、かゆみを伴う赤い発疹が全身に現れ、発疹の上を覆う銀白色のかさぶたが剥がれ落ちる。難治症疾患であるが、感染することはないという。

そしてキムの息子の一人が患う「白斑」とは、皮膚の色を作る細胞「メラノサイト」の減少や消失で生じる皮膚疾患だ。皮膚の一部の色が抜けて大小の斑点が現れ、医学的には「尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)」と呼ばれている。故マイケル・ジャクソンやモデルのウィニー・ハーロウもこの病気にかかっている。

白斑の治療法は確立していないものの、ステロイド剤の使用など早期治療を開始することで、症状の進行を遅らせたり、症状を目立たなくすることも可能だという。

ポッドキャストでキムは、自身の皮膚疾患が母クリス・ジェンナー(68)から遺伝したものであり、息子には違う形で遺伝したと語った。

キムは元夫カニエ・ウェストとの間に、長女ノースちゃん(11)、長男セイントくん(8)、次女シカゴちゃん(6)、次男サームくん(5)という4人の子どもがいるが、セイントくんとサームくんのどちらが白斑を患ったのかは明らかにしなかった。



「それは私の母から遺伝したのよ。そして私は、別の形で息子へとうつしてしまった。彼はとても軽い白斑を患っているの。」

キムの息子は治療を始めているようで、病気については「コントロールできている」と説明した。そしてキムは白斑について勉強し、息子に発症したことについて理解を深めたという。

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