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【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王は「時々キレることがある」元王室職員が告白 唯一の“なだめ役”はカミラ王妃

TechinsightJapan / 2024年7月24日 9時55分

王室の元職員も認めるほど短気な一面を持つチャールズ国王だが、不機嫌になった彼を唯一なだめることができるのは、2歳年上の妻カミラ王妃だけだという。

王室専門家のジェニー・ボンド氏は、国王がペンにイラついた2022年9月に英メディア『OK!』の取材に応じ、このように述べていた。

「チャールズは要求に厳しい人物で、ちょっとしたトラブルが起こるとかなり苛立ちを見せます。ヒルズバラ城でインクが漏れ、激怒したのもその例です。」

そしてジェニー氏は、チャールズ国王にとってカミラ王妃が、心を落ち着かせる大きな存在であると語った。

「彼は短気な性格ですが、カミラは彼を落ち着かせ、なだめて甘やかす方法を知っています。彼女は本当にそれがとても上手なんです。」

「カミラはチャールズにとって支えであり、礎であり、相談相手、恋人、友人、親友なのです。おそらく彼がすべてを話せる世界で唯一の人でしょう。」

チャールズ皇太子とカミラ夫人(ともに当時)は1970年代に出会って意気投合したものの、チャールズ皇太子はダイアナ妃と、カミラ夫人はアンドリュー・パーカー・ボウルズ氏と結婚した。

しかし、その後も2人は不倫関係を続けた結果、お互いのパートナーと離婚。1997年にダイアナ妃が事故死した1年後、チャールズ皇太子とカミラ夫人はカップルとして公の場に姿を現した。

2人は2005年4月に結婚し、チャールズ国王が即位後には妻カミラに王妃の称号が与えられた。

ある王室関係者は2023年に米メディア『People.com』の取材に応じ、国王夫妻の強い絆を風水の陰陽のバランスにたとえていた。

「チャールズ国王が陽の立場であることに対し、カミラは陰の立場です。彼女は『すべて上手く行きます。さあ、頑張りましょう』と陰で励ますタイプなんです。」

画像は『The Royal Family Instagram「His Majesty The King will shortly return to public-facing duties after a period of treatment and recuperation following his recent cancer diagnosis.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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