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【海外発!Breaking News】米国で「最も幽霊が出る」邸宅内に現れたのは、悲劇の死を遂げた女性と子の霊か?

TechinsightJapan / 2024年7月24日 20時55分

【海外発!Breaking News】米国で「最も幽霊が出る」邸宅内に現れたのは、悲劇の死を遂げた女性と子の霊か?

アメリカで「最も幽霊が出る」と言われるルイジアナ州のかつての大規模農園「マートルズ・プランテーション(Myrtles Plantation)」の邸宅では、ゴーストツアーが人気だという。その邸宅内で昨年に子供のような霊を、そして最近では長い髪の女性のような霊をカメラが捉え、Facebookでシェアされて人々の注目を集めている。英ニュースメディア『Express.co.uk』などが伝えた。

ルイジアナ州セント・フランシスビルにある「マートルズ・プランテーション(Myrtles Plantation)」の広大な敷地内には、1796年に建てられた邸宅がある。邸宅内では数多くの超常現象が起きることで知られ、ゴーストツアーが日中だけでなく夜間にも開催されている。

そんな邸宅内で撮影された不気味な写真が昨年2月、Facebook「The Myrtles」で公開されて話題となった。写真は鏡の前に立つツアー客の右横に、頭に何かを被り、古い時代の服を着たような女の子の姿が写し出されており、こんな言葉が添えられていた。

「最近のマートルズのツアーに、一緒について回りたい者がいるようだね…。これはウッドラフ家(The Woodruff)の子供たちの1人だろうか?」



このウッドラフ家とは、1817年に「マートルズ・プランテーション」の経営を引き継いだ夫クラーク・ウッドラフさん(Clarke Woodruff)と妻サラさん(Sara)のことで、サラさんは黄熱病で死亡した。また、夫妻の3人の子供のうち2人も黄熱病で次々と亡くなるという悲劇があったそうだ。

ゴーストツアーが人気なのは、マートルズ・プランテーションに数多くの霊が棲んでいるとされるためで、サラさんを含め、この不幸な2人の子供たちも幽霊として出没すると考えられている。

さらに邸宅内には、敷地内で絞首刑に処されたクロエ(Chloe)という元奴隷の霊が棲んでいると噂されており、クロエに関しては実在したという歴史的な証拠はないものの、こんな俗説があるという。

「クロエはサラさんが3人目を妊娠中に、クラークさんの愛人となった。ところが2人の関係が終わると、クラークさんは家族の会話を盗み聞きしていたクロエの耳を切り落とすように命令し、クロエは傷を隠すため頭に緑のターバンを巻くようになった。そしてクロエは復讐を図り、クラークさんの娘の誕生日ケーキに毒を盛り、サラさんと子供2人を殺してしまった。するとそれを知った別の奴隷が『自分たちも処罰される』と考えて、近くの木にクロエを吊るして殺してしまった。」

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