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【イタすぎるセレブ達】マドンナ、『デッドプール&ウルヴァリン』のプレミアにサプライズ登場 主演俳優らが楽曲使用を直接交渉

TechinsightJapan / 2024年7月24日 13時38分

レヴィ監督、ライアン、ヒューは19日、米ラジオ局「SiriusXM」の番組収録でマドンナと直接交渉した時の緊張感あるエピソードを語っている。

3人は映画の制作スタッフを引き連れてマドンナの自宅豪邸を訪問したそうで、レヴィ監督は「彼女を個人的に訪ねて、『ライク・ア・プレイヤー』がどのシークエンスで使われるかを説明したんだ」と話した。

するとライアンが、「前もって事実を伝えておこう。マドンナはライセンス契約をしないんだ。特にあの曲に限ってはね」と付け加えた。

ライセンス契約とは、知的財産で保護されている著作物の権利者が、第三者に対して使用・実施することを認める使用許諾契約だ。

レヴィ監督によると、映画の制作チームはマドンナとの対面を「王族に会っているよう」と感じたそうで、ライアンはチームの一人に「マドンナって呼び捨てにして良いのかな? 『ハロー、マドンナ。ライアンです』で良いと思う?」と相談したという。

そして、ライアンはマドンナに会うと、『ライク・ア・プレイヤー』がどこでどのように使われるかについて、また使用する理由などを詳しく説明した。

その結果、マドンナは楽曲の使用を許可してくれた。さらに、楽曲を使用するシーンについてのアドバイスをメモに書き留め、手渡してくれたという。

ライアンはそのメモを受け取った時のことについて、このように振り返っている。

「彼女は素晴らしいメモをくれたよ。彼女は映画を観て、冗談抜きで『あなた達は、このメモに書いてあることをする必要がある』と助言してくれた。『あなた達にはこれが必要』と言ってくれたんだ。」

さらにライアンは、「もし彼女の指摘が的を射ていなかったら、どうしようかと思ったけどね」とジョークを加えた。

マドンナのメモを受け取ったレヴィ監督らは、その内容を実行するため、48時間以内にレコーディング・セッションに入った。その結果は素晴らしかったそうで、レヴィ監督は「おかげで、より良いシークエンスに仕上がったよ」と明かしている。

画像は『Madonna Instagram「Happy 4th of July!」』『Marvel Entertainment Instagram「down on our knees」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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