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【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子の年収は46億円! 相続したコーンウォール公領からの収入

TechinsightJapan / 2024年7月25日 14時22分

なお今回の報告書では、ウィリアム皇太子が新たなパトロンの役職に就任したことも発表された。

サッカーの大ファンである皇太子は、2006年からイングランドのサッカーを統括する「サッカー協会(Football Association、FA)」の会長を担ってきたが、今後はパトロン(後援者)を務めることになる。この変更は、王位の法定推定相続人としての年功序列を反映したものとみられる。

さらに皇太子は「Welsh Guards Charity(ウェールズ近衛連隊慈善団体)」と「Royal Cornwall Agricultural Association(王立コーンウォール農業組合)」のパトロンになり、「Victoria Cross and George Cross Association(ヴィクトリア十字勲章とジョージ十字勲章協会)」の総裁に就任した。チャリティ団体「Fields in Trust」では、会長からパトロンに転身する。

また、皇太子夫妻が雇用するスタッフは前年度の50人から66人に増加し、少数民族出身の職員は前年度の16.3%から14%と減少したことも報告された。

現地メディアによると、コーンウォール公領で秘書や記録の管理を務めるアラステア・マーティン氏は、以前のコーンウォール公だったチャールズ国王と、新世代のウィリアム皇太子との違いについて、こう語っている。

「おふたりには、サステナビリティへの情熱という共通点があります。しかし、国王はいつも電話で連絡をくれましたが、皇太子はWhatsApp(メッセージアプリ)を利用しているのです。」

アラステア氏は、王位継承者であるウィリアム皇太子に将来のことを説明するため、約10年前から一緒に仕事をしていた。そして2022年9月8日にエリザベス女王が崩御すると、翌日に電話をかけて「ようこそ、あなたの公国へ」と伝えたそうだ。

するとウィリアム皇太子は、「僕の携帯電話の番号を教えるから、必要なら連絡してくれ。メッセージをくれればいい」と答えたという。

アラステア氏は「それが彼のやり方だし、とても熱心なんです。週末に2桁に及ぶWhatsAppのメッセージが届くことがあっても、私は迅速に対応しています」と述べた。

そして、“ボス”である皇太子と固い信頼関係で結ばれていることを付け加えた。

「何かがうまくいったり、そうでなかった場合にも、私はボスに伝えたいと思っています。彼ならすぐに返信してくれますから。」

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