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<未>【海外発!Breaking News】2つの顔を持ち、未発達の腕2本、脚2本が胸から生えた赤ちゃん 5時間後に死亡(印)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年7月29日 18時5分

<未>【海外発!Breaking News】2つの顔を持ち、未発達の腕2本、脚2本が胸から生えた赤ちゃん 5時間後に死亡(印)<動画あり>

インド北部ウッタル・プラデーシュ州シータープルの病院で今月22日、顔2つ、腕4本、脚4本を持つ奇形の赤ちゃんが誕生した。父親は珍しい赤ちゃんを「希望と繁栄の兆し」と歓迎したが、悲しいことに5時間後には死亡したという。印ネットメディア『Lokmat News Hindi』などが伝えた。

ウッタル・プラデーシュ州キラタプール村コリアンプルワ(Koreanpurwa)出身の妊婦ラマ・デヴィさん(Rama Devi、40、一部報道では38とも)は21日深夜、外出中に陣痛が始まり、シータープルの「サンダ・プライマリー・ヘルス・センター(Sanda Primary Health Center)」に入院した。

そうして翌朝5時、ラマさんは合併症もなく無事に赤ちゃんを出産。ところが赤ちゃんは2つの体が結合した状態で、顔2つ、腕4本、脚4本を持っており、医師やスタッフを驚愕させた。

医師によると、このような奇形になったのは2体のうちの1体が完全に発達しなかったことが原因だそうで、赤ちゃんは頭蓋骨が1つしかないものの、顔が2つある顔面重複奇形(二顔体)であった。また未発達の腕2本、脚2本が胸元から飛び出すように生えていて、誕生後の動画では呼吸をするたび、腕と脚が上下に動くのが分かるのだった。

実はインドの農村地帯では、妊娠前のスクリーニング検査を受けることはほとんどないという。そのためラマさんはもちろん、医師らもかなりの衝撃を受けたようで、一部のメディアは「病院のスタッフは恐れを抱きパニックに陥った。そして赤ちゃんを病院の外に放置した」「赤ちゃんは病院の外に連れ出され、2時間ほど姿を消した」などと報じていたが、スタッフのラジクマリさん(Rajkumari)はこれを否定し、次のように述べていた。

「赤ちゃんは誕生後、別の病棟に連れていかれた。母親の分娩に問題は全くなかったが、赤ちゃんは自分でミルクを飲むことができなかった。」

一方でラマさんの夫ランファルさん(Ramphal)は興奮し、「妻は稀に見る素晴らしい子を出産した。私たちは神からの恵みを受けている。これは信じられないほどの幸運と繁栄の兆しである」と言って大喜びしたそうで、病院には赤ちゃんを一目見ようと多くの人が集まったという。

しかしながら赤ちゃんは午前10時、誕生から5時間後に息を引き取ったそうで、死因は明らかになっていないものの、家族や一部の村人たちは落胆の色を落胆の色隠せない様子だったという。

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