【海外発!Breaking News】生放送中、パニック発作に襲われた気象予報士 その後の“神対応”に称賛の声(豪)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年8月21日 20時55分
「オーストラリア放送協会(Australian Broadcasting Corporation、以下ABC)」の朝のテレビ番組「ニュース・ブレックファースト(News Breakfast)」で13日、気象予報士の男性が生放送中にパニック発作を起こした。男性は息切れし、緊張しているように見えたが、その後の“神対応”に称賛の声が寄せられている。豪ネットメディア『Sky News Australia』などが伝えた。
13日朝、豪メルボルンのスタジオで生放送中、「ニュース・ブレックファースト」の気象予報士ネイト・バーンさん(Nate Byrne)が突然、パニック発作を起こした。
その日、カメラに向かってクイーンズランド州の天気予報を伝えていたネイトさんは突然、「ここで一時中断する必要がある」と語り、「私が時折、パニック発作に見舞われるのを知っている人もいると思うけど、今まさにそれが起きている」と緊張した面持ちで伝えた。さらに番組の共同司会者を務めるリサ・ミラーさん(Lisa Millar)には「後を引き継いでもらいたい」とお願いし、カメラはすぐにリサさんに切り替わった。
こうして突然振られたリサさんだが、たじろぐ様子もなくさわやかな笑顔で「もちろんよ」と答え、ネイトさんが2022年、自身のパニック発作について執筆し、記事を「ABC」のウェブサイトで公開していたことを明かした。そして「彼がパニック発作についてオープンにしていることは素晴らしい」と語ると、このように続けた。
「彼が発作について初めて語った時、みんながこう言ったものよ。『あ~。神様、ありがとう。ネイトは完璧だと思っていたけど、そうではなかった。そして今、発作についてこうしてみんなとシェアしてくれているわ!』とね。」
「私たちは今後、彼の記事をSNSに再投稿するつもりでいるの。テレビの生放送中、脳や体にどんなことが起きるのかを理解するためにも、ぜひ読んでみて!」
なおネイトさんは、その日の生放送が終わる前には体調が戻り、カメラの前でリサさんたち同僚に感謝の言葉を述べ、「今日のことで誰かを怖がらせてしまったらごめんなさい」と謝罪した。
するとリサさんが、「そんなことはないわよ。なぜならあなたは、生放送中にパニック発作を起こしたことに対してとても正直に語ってきたから。人々にパニック発作はどんな人にでも起きることを知ってもらうことは大切よ!」とフォローし、スタジオ内は温かい雰囲気で包まれた。
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