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【海外発!Breaking News】機内で粉からパン作りをしたインフルエンサー 「馬鹿げてる」など呆れの声(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年9月4日 13時14分

【海外発!Breaking News】機内で粉からパン作りをしたインフルエンサー 「馬鹿げてる」など呆れの声(米)<動画あり>

このほど、インフルエンサーが機内で粉や水を混ぜ合わせてパン作りを行った動画をInstagramで公開した。インフルエンサーは、「周囲の人に迷惑をかけないよう、最善の注意を払った」としており、実際に客室乗務員や他の搭乗客とトラブルになることは無かった。それでも、動画を見た人々から、「ここまでして注目を集めたいの?」「馬鹿げてる」などの呆れる声が寄せられている。米ニュースメディア『Fox News Digital』などが伝えた。

物議を醸している動画を投稿したのは、米テキサス州ダラス在住で、コンテンツクリエーターのマリア・バラデルさん(Maria Baradell、37)だ。5児の母親であるマリアさんは、普段からパン作りに関する動画を頻繁にInstagramへ投稿している。

先日、マリアさんはスペイン北東部カタルーニャ州バルセロナに住む姉妹のもとを訪れることになった。6年振りの再会になると言い、何かサプライズをしたかったマリアさんは、作り立てのパンを用意することにした。

スペイン行きの飛行機に乗り込んだマリアさんは、自分の座席につくと、早速パン作りを始めた。当時の様子を動画で撮影しており、エコノミークラスと思われる座席の小さなテーブルを広げ、折り畳み式のシリコン製のボウルを用意する様子が映っている。

サワードウという種類のパンを作ろうとしているマリアさんは、水や小麦粉などの材料を順番に入れ、ひとまとまりの生地になるまで混ぜ合わせた。その後、混ぜ合わせた生地に布巾をかけ、フライト中に時々折り返しながら発酵させた。




それから約8時間発酵させたが、高度や湿度、機内の気温などが影響しているせいか、理想の発酵状態にはなっていなかった。飛行機が目的地に到着したため、マリアさんは生地と一緒に飛行機を降りた。

姉妹の家に到着してから生地を休ませ、最終的な形に整えた。そこからさらに20時間の低温発酵を行い、最後にオーブンで焼き上げた。パンはこんがりと美味しそうに焼けており、焼き立てのパンを姉妹で楽しんだ。



マリアさんにとって良い思い出となったものの、上空でのパン作りの様子を撮影した動画をInstagramに投稿すると、「SNSがなかったら、絶対にこんなことしてないでしょ」「機内の雑菌とかすごそう」「飛行機は料理をする場所じゃない」「機内にグルテンアレルギーの人がいたらどうするの? 配慮が足りない」「馬鹿げてる」「注目を浴びたいために、ここまでするのか」など理解しがたいという声が相次いだ。

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