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【海外発!Breaking News】期限切れの日焼け止めが原因か 10歳男児が重傷の日焼けで痛々しい姿に(英)

TechinsightJapan / 2024年9月11日 20時0分

旅行先で購入した日焼け止めを使ったのは、ヘクター君とベンさんの2人だけだった。ヘクター君ほどではないが、ベンさんもひどい日焼けをしてしまっていた。医師はヘクター君の症状を見て、使用した日焼け止めが期限切れだったか、あるいは偽造品だったのではないかと、ナタリエさんに伝えた。

帰国した翌日の先月25日午前11時半、ヘクター君は安全に水ぶくれを除去するために、手術を受けた。5時間にも及ぶ手術を終えてすべての水ぶくれを取り除いてもらったヘクター君は、上半身に包帯をグルグル巻きにした状態で、しばらくの間を過ごすことになった。



ナタリエさんは、「こんな可哀そうな経験をさせてしまって、心が痛いです。子どもたちはサメと一緒に泳いだり、ウミガメがビーチで卵を産み、それが孵るのを見たりして楽しんでいたのに、悪い思い出になってしまいました。辛いことを全部取り去ってあげることができるのなら、取り去ってあげたいです。責任を感じますし、親として失格です。旅行のことを考えると、ヘクターの日焼けによる火傷のことも考えてしまうので、旅行の思い出が台無しです」と、悲痛な思いを打ち明けた。



先月28日に退院したヘクター君は現在、火傷の傷を治すために直射日光を避ける必要があり、日常生活の行動が一部制限されてしまっている。ナタリエさんは、「売店ではイギリスブランドの日焼け止めが売っていなかったので、あの日焼け止めを買うしかありませんでした。知らないブランドや信用できない製品を買わないように気を付けてください」と、注意を呼び掛けた。

なお、2022年6月にも、米在住の女性が期限切れの日焼け止めを使用し、酷い熱傷を負ってしまったケースが発生していた。この女性は最終的にII度の熱傷と診断され、完治するのに2~3週間もかかっていた。

画像は『Nottingham Post 「Family's Cape Verde holiday horror after 10-year-old son left needing surgery for burns - despite wearing factor 90 sun cream」(Image: Natalie Harvey)』『Metro 「Boy gets so badly sunburned he needed surgery after using ‘expired’ suncream」(Picture: Kennedy News & Media)』より
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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