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【イタすぎるセレブ達・番外編】キャサリン皇太子妃、がんの化学療法終了を報告「この9か月間は家族にとって信じられないほどつらいものでした」

TechinsightJapan / 2024年9月10日 7時42分

【イタすぎるセレブ達・番外編】キャサリン皇太子妃、がんの化学療法終了を報告「この9か月間は家族にとって信じられないほどつらいものでした」

キャサリン皇太子妃(42)が、がんの化学療法を終えたことをSNSで報告した。夏の休暇中に撮影した動画を添えており、皇太子妃が夫・ウィリアム皇太子(42)と寄り添ったり、子ども達と遊ぶプライベートな様子が映っている。動画では、皇太子妃が自ら治療中の心情を述べるとともに、多くの人々のサポートに感謝の意を表した。王室ファンからは「泣いてしまった」「嬉しい知らせだ」といった多くの声が寄せられている。

キャサリン皇太子妃が現地時間9日、ケンジントン宮殿の公式SNSを通して動画を公開し、がんと診断後の化学療法を終えたことを報告した。皇太子妃は3月にがんの治療中であることを公表し、回復するまで王室公務を控えている。

動画は8月、英ノーフォーク州で撮影されたものである。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃夫妻は同州のサンドリンガムに別宅を所有しており、夏の休暇を家族で過ごしていた。

動画は休暇中の姿を捉えたもので、サマードレスを着たキャサリン皇太子妃が林の中を歩いたり、車を運転する姿が映されている。

さらに、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が寄り添う様子や、夫妻がジョージ王子(11)、シャーロット王女(9)、ルイ王子(6)と一緒に林の中を散歩したり、ピクニックをするなど、家族の微笑ましい姿が次々に映し出される。



邸宅内の場面では、キャサリン皇太子妃の父マイケル・ミドルトンさんとキャロル・ミドルトンさんも参加し、家族でトランプを楽しむ様子が映されている。

動画には、キャサリン皇太子妃が自ら「夏が終わろうとしている今、ようやく化学療法を終えることができて、本当に安心しています」と語りかけ、このように続けた。

「この9か月間は私達家族にとって、信じられないほどつらいものでした。ご存知のように人生は一瞬にして変わってしまうものです。私達は荒波と未知の道の中、進む方法を見つけなければなりませんでした。」



そして、皇太子妃はがんの闘病生活で、人生における大切なことについて改めて考えさせられたことを述べた。

「がんの闘いは誰にとっても、特に身近な人にとって、複雑で怖く予測不可能なものです。謙虚になり、これまで考えもしなかった形で自分自身の弱さに直面し、あらゆるものに対する新たな視点が生まれるのです。」

「この時間はなによりもウィリアムと私に、人生におけるシンプルで大切なことを振り返り、感謝することを思い出させてくれました。ただ愛し、愛されるということです。」

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