【海外発!Breaking News】食パンの中にスライスされたネズミの死骸、発見した女性が不快感露わ(南ア)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年9月13日 20時55分
南アフリカ、クワズール・ナタール州ダーバン出身の女性が最近、スーパーで食パンを購入したところ、そのうちの3枚に死んだネズミが混入していることに気づいた。すでに食パンの半分ほどを食べた後で、ネズミは体がスライスされていたという。ゾッとするような話題を、南アフリカのニュースメディア『IOL』などが伝えた。
日本時間9日、ノンブレロ・ムクムラさん(Nombulelo Mkumla)がFacebookでシェアした食パンの動画に、多くの反響が寄せられた。
カメラが捉えたのは、地元スーパー「スパー(Spar)」で購入した“サスコ(Sasko)”というブランドの低GIシード入り全粒粉の食パンで、スライスされた3枚の端の部分に黒い異物が混入しているのが分かる。その異物は黒い毛が生えた何かの死骸のようで、スライスされた断面は内臓のように見えた。
投稿によると、ノンブレロさんが食パンを購入したのは先月27日のことで、その日と翌日、仕事の後にトーストして食べたそうだ。そして31日、冷蔵庫から食パンを取り出してトーストしようとしたところ、不快で恐ろしいものを見つけて、友人たちに写真を送って見せた。
ノンブレロさんは「何かの間違いであって欲しい。いや、きっと別の何かだろう」と願いつつも、友人に「それはネズミだよ」と指摘され、ネズミが混入していたという現実を認めざるを得なかった。そして「工場で紛れ込んだものの、誰も気づかなかったに違いない」と推測し、その日のうちに問題の食パンを持ってスパーに出向いた。
ところが、せっかく足を運んだスパーでは「仕入れ先に直接連絡をとって欲しい」と言われて突き返され、大手食品飲料会社「ペプシコ・南アフリカ(PepsiCo South Africa)」に食パンの動画と写真を添えてメールを送った。
ノンブレロさんは「ペプシコから返信があったのは9月2日のことで、苦情の内容については『パンにカビが生えている』と書かれていたの…。それで再び苦情を送ったのよ」と明かす。そして次に連絡があったのは7日で、サスコの男性職員が謝罪の電話をかけてきた。ただその男性は、食パンにネズミが入っていたことを認めて「このようなことはあってはならないこと」と言いつつも、こう主張したという。
「パンの製造工場の中はかなり高温になるため、今回のようなことが起きてしまうことを理解して欲しい。わが社では現在、再発を防ぐ対策を講じている。ただあなたの健康に影響を与えることはないので心配しないように。」
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