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【海外発!Breaking News】中学校で銃乱射を計画した11歳少年を逮捕 部屋に大量の武器と殺害リストが見つかる(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年9月21日 18時55分

【海外発!Breaking News】中学校で銃乱射を計画した11歳少年を逮捕 部屋に大量の武器と殺害リストが見つかる(米)<動画あり>

今月16日、米フロリダ州の中学校(ミドルスクール)に通う11歳の少年が、学校襲撃を計画したとして逮捕された。少年の部屋からはエアガンやナイフなど複数の武器が発見され、これらをビデオ通話で友達に自慢していたことが分かった。ターゲットにする人物の名前をリストアップしたノートも見つかったが、少年は「冗談のつもりだった」と話している。米ニュースメディア『New York Post』などが報じた。

米フロリダ州ボルーシャ郡保安官事務所は今月16日、自分の通う「クリークサイド・ミドルスクール(Creekside Middle School)」で銃乱射を計画していたとして、同郡ポート・オレンジに住む11歳のカルロ・“キングストン”・ドレリ(Carlo “Kingston” Dorelli)を逮捕した。

当局の捜査によると、カルロは友人とのビデオ電話で集めていた大量の武器を見せびらかし、これらの武器を使って学校を襲撃すると話していた。当局にこのビデオ電話について密告があり、カルロの自宅で捜索が行われた。

カルロの部屋からは、複数のエアガンやナイフ、剣、日本刀などが見つかった。押収されたこれらの武器を撮影した写真が公開されており、広い机が埋まるほどの武器が並べられていた。



武器が並んだ机の中央には、小さなリングノートが確認できる。このノートはカルロが作成した“殺害リスト”であり、襲撃の際にターゲットにしようとした人物の名前が複数並んでいた。

保安官の取り調べに対し、カルロは「冗談のつもりだった」と話した。しかし、保安官はカルロの行為を悪質なものとみなし、銃乱射の脅迫による重罪容疑で逮捕した。

ボルーシャ郡保安官事務所は、押収した武器やカルロを連行する当時の様子を動画で撮影し、YouTubeに公開した。動画が20秒を過ぎたあたりで、カルロがパトカーから出てくる様子が映っている。後ろに回した両手には手錠がかけられており、保安官に支えられながらカルロはパトカーを降りた。



カルロは指示に従い、保安官らとともに留置所の中へ歩いていく。その後、金網で仕切られた部屋の前で両足首を拘束され、カルロが部屋に入ると、扉に2つの鍵がかけられた後、動画は終了している。

少年司法局へ移送の手続きを進める間、カルロは「ボルーシャ・ファミリー・リソースセンター(Volusia Family Resource Center)」で身柄を拘束されたと報道されている。

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