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【海外発!Breaking News】片道89万円超のファーストクラスにカビ、埃、ガムテープ エア・インディアに「史上最悪」の声<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年9月30日 11時25分

【海外発!Breaking News】片道89万円超のファーストクラスにカビ、埃、ガムテープ エア・インディアに「史上最悪」の声<動画あり>

インド系アメリカ人の男性が9月中旬、TikTokでインドのフラッグ・キャリア「エア・インディア」のファーストクラスでの“最悪の経験”をシェアし、話題となっている。利用したフライトはインドの首都ニューデリーから米イリノイ州シカゴまで約15時間の直行便で、男性は片道だけで89万円超(6300ドル)を支払っていた。英ニュースメディア『The Independent』などが伝えた。

日本時間18日、起業家アニップ・パテルさん(Anip Patel)がTikTokに「人生史上最悪の航空会社」と言葉を添え、エア・インディアのファーストクラスの様子を捉えた動画を投稿した。

アニップさんは片道約15時間のファーストクラスに約89万5500円を支払っており、「これがいかに酷いか見てやってくれ」と言いながら、カメラでプライベートな空間の隅々を映し出した。

ところがファーストクラスにもかかわらず、機内や備品に清潔感は全くなく、いたるところに埃が溜まり、髪の毛やゴミが落ちているのが見て取れる。またカビが生えていたり、備品が破損していたり、ガムテープが貼られて補強されているところもある。



そんな機内に、アニップさんは「全てが壊れている。日常的な使用で劣化や破損が起こるのは理解できる。でも、これはその上を行くレベルだよ」と憤慨した。



さらに温かいおしぼりが冷たかったことを指摘する一方で、イタリアのファッションブランド「フェラガモ」とコラボしたアメニティと、柔らかいパジャマには合格点を付けていた。ただヘッドフォンに関しては「コードがすでにほどけており、カビが生えていた」とクレームをつけた。

次にカメラが映し出したのは、“期待できそうな”食事のメニューだったが、アニップさんは次のように語った。

「ファーストクラスの乗客は4人しかいなかったのに、メニューの30%は注文不可だった。また、用意されていた食事は1人分ずつしかなく、注文した順に選択肢が限られていった。そのうえ客室乗務員はテーブルクロスを持ってくるのを忘れ、後からテーブルの上に敷いていたんだ。」

食事については「サモサ(インドのおやつ)は普通だった。ただスープは美味しく、フライトの中では唯一良かったね」と評価し、エンターテイメントについては「機内にはWi-Fiがなく、エンターテイメントシステムは客室乗務員が4、5回試行錯誤したものの、15時間機能しないままだった」と明かし、「これは悪夢だよ」と締めくくった。

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