【イタすぎるセレブ達】エリザベス女王の新たな銅像に「残念すぎる」「女王への侮辱だ」 前回に引き続き酷評される
TechinsightJapan / 2024年10月5日 14時34分
エリザベス女王の新たな銅像が、英ハンプシャー州の町でお披露目された。2022年の「プラチナ・ジュビリー」を記念した作品は、王冠とローブを身に着けた女王の威厳のある姿を表現したものだ。多くの人々はSNSで「素晴らしい」と称賛した一方、「女王に見えない」「これはひどい」と残念だとする声があがった。9月には北アイルランドで女王の銅像が披露されたが、その際にも「まったく似ていない」との酷評が相次いでいた。
英ハンプシャー州の町アンドーヴァーにあるリバーサイド・パークで現地時間9月27日、エリザベス女王の銅像の除幕式が行われた。
この銅像は、女王が2022年6月に即位70周年記念「プラチナ・ジュビリー」を迎えたことを記念し、テスト・バレー区議会が制作を依頼したものだ。女王は同年9月、スコットランドのバルモラル城で静かに崩御された。
新たな銅像は、王冠を被ったエリザベス女王が大きなネックレスを着け、長いローブをまとった姿を表現している。女王は片手を差し出し、笑顔を浮かべている。
制作したアーティストのエイミー・グッドマンさんは、「亡き女王の彫刻を制作することは、とても光栄で貴重な経験でした」と述べ、「女王の温かさと謙虚さを表現したかったのです」と付け加えた。
制作にあたってエイミーさんは地域のグループや学校と協力し、女王の思い出や町とのつながりを集め、その思い出やつながりを作品の細部に取り入れたという。
銅像は晩年の女王をイメージしたもので、床まで伸びる長いローブには、地域社会からインスピレーションを得た図柄が描かれている。
テスト・バレー区議会は、ローブに描かれたデザインの詳細について、このように説明した。
「陛下の生涯における大切な瞬間や、大切にしていた人々や場所が描かれています。『トゥルーピング・ザ・カラー』で愛馬“ビルマ”に乗る姿や、静寂に包まれたウィンザー城、陛下が大切にしていたコーギー犬やフェルポニーの“エマ”などです。」
エイミーさんはすでに2体の銅像を制作しており、残りの1体が2025年にハンプシャー州の町ロムジーに設置される予定だ。
9月にはエリザベス女王の2回目の命日にあわせて、北アイルランドで女王の新たな銅像が披露されたばかりだ。しかし、SNSでは「まったく似てない」「ミセス・ダウトみたいだ」と酷評されてしまった。
そして今回、新たな銅像が披露されると、多くの人々はSNSで「素晴らしい作品」「美しい」と称賛したものの、「これはひどい!」「女王への侮辱だ」など前回と同様に酷評が相次いだ。
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