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【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、英サウスポート訪問で着けたイヤリングは“特別な意味”が込められていた

TechinsightJapan / 2024年10月15日 16時55分

【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、英サウスポート訪問で着けたイヤリングは“特別な意味”が込められていた

キャサリン皇太子妃は、ウィリアム皇太子と英サウスポートを公式訪問した際、シダの葉を模したイヤリングを着けていた。現地で夫妻は、7月に発生したナイフ襲撃事件の犠牲者の遺族や救急隊員らと対面し、優しい言葉をかけた。この日、皇太子妃が選んだイヤリングには、事件の遺族やサウスポートのコミュニティを思いやる“特別な意味”が込められていた。

キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子が現地時間10日、英マージーサイドにある町サウスポートを訪れた。

現地で夫妻は、7月に歌手テイラー・スウィフトをテーマにしたダンス教室で発生したナイフ襲撃事件で子どもを失った遺族や、事件に対応した救急隊員と対面した。

皇太子妃が公の場での公務に復帰するのは、9月にがんの化学療法を終了したと報告して以来、初めてのことだった。

この日、皇太子妃は「アレキサンダー・マックイーン」によるワインレッドの水玉模様のドレスとチョコレートブラウンのロングコートを着こなした。コートと同色のクラッチバッグとパンプスを合わせた、秋らしい装いで現地を訪れた。

ロングヘアを下ろした皇太子妃の耳には、シダの葉をモチーフにしたゴールドのイヤリングが輝いていた。



これは「キャサリン・ゾライダ」の“ゴールド・ファーン・ドロップ・イヤリング”で、リサイクルされたシルバーと18金メッキ製だ。ブランドの公式サイトでは、165ポンド(約3万2000円)で販売されている。



皇太子妃は2020年2月に北アイルランドの農場を訪問した際や、同年4月に「カスタートン・プライマリー・アカデミー」のスタッフや生徒たちとビデオ通話を行った際、このイヤリングを着けている姿が確認された。



その後もいくつかのズーム会議や2023年の「チェルシー・フラワー・ショー」を訪れた際など、様々な場面で身に着けていた。



しかし、今回のサウスポート訪問でこのイヤリングを選んだ背景には、事件の影響を受けたサウスポートの人々に想いを寄せる“特別な意味”が込められていた。

いくつかの文化でシダの葉は「忍耐、回復力、新たな始まり」を象徴するとされ、家族の絆の大切さや次世代への希望を意味すると言われている。また、シダの葉が広がる様子は「困難を乗り越える強さの自然な表れ」と見なされている。

サウスポートのナイフ襲撃事件では3人の幼い命が奪われ、成人を含む10人が負傷した。キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子は、亡くなった子どもたちの家族に寄り添い、思いやりの言葉をかけた。

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