【海外発!Breaking News】12年間「肥満」「2型糖尿病」と誤診され続けた男性、腹部から27キロの腫瘍摘出(ノルウェー)
TechinsightJapan / 2024年11月6日 5時55分
ちなみに、もしボードーの病院で腫瘍が発見されず、予定通りスリーブ状胃切除術を受けていた場合、手術中に腫瘍が破裂する可能性もあったという。トーマスさんは「ボードーの医師は救いの天使だよ」と語った。皮肉なことに、長年使用していた糖尿病の薬が腫瘍を大きくさせていたことを後から知り、「私の腫瘍は薬を餌にして大きくなったそうだ。本当にワイルドだよね」と述べていた。
なお昨年9月、トーマスさんは北ノルウェー大学病院とトロムス県の医師らを相手に「巨大で致死性のある腫瘍を発見できなかった」として訴訟を起こした。しかし、脂肪肉腫が非常に稀であることなどを理由に訴えは却下されており、弁護士を通して異議申し立てを行った。
誤診と言えば2023年、かかりつけ医に7年間「ただの肥満」と診断されていた英ウェールズに住む女性の腹部から、41キロを超える嚢胞が摘出されていた。
画像は『Dagbladet 「Sluttet ikke å vokse: Bildene ryster: - Vanvittig」(Foto: privat)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
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