【イタすぎるセレブ達】デニス・クエイドが撮影セットでブチ切れ！ 「ド素人のゾンビ野郎！」卑語も連発、そのワケは？

（「冗談か」という説も、真相は？）

このほど、温厚そうな米俳優デニス・クエイド（61）が撮影セットでブチ切れる様子をとらえた映像が“リーク”。あまりの酷さに「ただの悪ふざけ映像か？」という意見まで浮上していたのだが、真相は…？

映画撮影現場とみられるセット内にて、メグ・ライアン（53）の元夫デニス・クエイドがなぜか激昂。以下のように大声でまくし立て、荒れ狂う様子が“リーク”した。

「一体何だってんだ！」
「俺は演技をしているんだ。なのにあのクソ野郎がセットに入ってきやがった！」
「俺は仕事中だ！　プロなんだぞ、こんなにプロ意識のない現場は初めてだ！　くそったれ！」

この時点で、携帯カメラをデニスに向けていた人物はそれを床の方へ。しかし音声はそのまま残っており、デニスの以下のような発言がしっかりと聞こえてくる。

「このゾンビ野郎どもめ。女々しい奴らもジロジロ俺を見やがって。こりゃゴミだ！」

また直訳するにはあまりにも下品な言葉も次々に飛び出し、映像公開を受けてファンも大変な衝撃を受けた。これが何の撮影現場なのか、いつ撮られたものかといった情報もなかったことから、「リアルな出来事のはずがない」「悪ふざけ映像だ」とする声も浮上したが、突撃取材を試みたメディアにデニス本人は「その件について話す気はない」と答えたという。

さてその後、なんとこれが米人気コメディサイト『Funny or Die』のクリップと判明。完全版クリップの中で、超シリアスシーンの撮影を何度も監督に遮られたデニスはイライラ。その途中に男性器の着ぐるみを着た男までスタジオに登場し、それを目にしたデニスがブチ切れるというストーリーだったのだ。“ゾンビ野郎ども”も実際に登場し、「こりゃゴミだ！」のくだりでは本物のゴミがあるというオチつき。ただし、残念なことにあまり面白い仕上がりではなかった。



（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）