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【イタすぎるセレブ達】セリーヌ・ディオン、「エリー・サーブ」のファッションショーで歌唱披露「夢が実現した」

TechinsightJapan / 2024年11月17日 10時11分

【イタすぎるセレブ達】セリーヌ・ディオン、「エリー・サーブ」のファッションショーで歌唱披露「夢が実現した」

カナダ出身の歌手セリーヌ・ディオン(56)が、サウジアラビアで開催された「エリー・サーブ」のファッションショーに登場した。豪華なドレスを纏ったセリーヌは、大ヒットナンバーを2曲披露し、ショーのクライマックスを飾った。難病と闘うセリーヌがステージで歌唱するのは、7月のパリ五輪開会式以来だった。

セリーヌ・ディオンは、2022年12月に稀な神経疾患「スティッフパーソン症候群(SPS)」を患っていることを公表し、ワールドツアーの残りの日程をすべてキャンセルした。

今年7月26日(以下、日付はすべて現地時間)、セリーヌはパリ・オリンピック2024開会式のフィナーレで、フランスの国民的シャンソン歌手エディット・ピアフの名曲『愛の賛歌』をフランス語で熱唱。2020年3月の米ニュージャージー公演以来、約4年ぶりに力強い歌声を披露し、世界中のファンを感動させた。

そんなセリーヌが再びステージに立ち、その美しい歌声を披露した。

セリーヌが登場したのは13日、サウジアラビアの首都リヤドで開催された、レバノン出身のデザイナー、エリー・サーブ氏(60)のキャリア45周年記念イベント「The 1001 Seasons of ELIE SAAB」である。

会場には900人のゲストが来場し、90人のモデルが300着もの衣装を披露する豪華なファッションショーが行われた。

ランウェイでは女優ハル・ベリーがキャットウォークを披露したほか、歌手カミラ・カベロやジェニファー・ロペスらが煌びやかな衣装でパフォーマンスを披露した。



ショーのフィナーレでは、セリーヌが淡いピンクのドレスに身を包んでステージに登場した。

セリーヌが着用したのは、淡いピンクの全身にスパンコールをあしらったロングドレスだ。透けるシアー素材のドレスは身体にフィットしたデザインで、膝下がフレアになったマーメイドスタイルだ。ドレスとお揃いのケープが床まで伸び、さらに豪華さを際立たせている。

セリーヌはブロンドのロングヘアをまとめてお団子にし、煌めくイヤリングとブレスレットを身に着けていた。モデルがランウェイを歩く中、セリーヌは大ヒット曲『パワー・オブ・ラヴ』(1993年リリース)と『アイム・アライヴ』(2002年リリース)を熱唱した。

ショーのクライマックスを飾ったセリーヌは、挨拶に現れたエリー氏とハグを交わし、一緒にステージを後にした。



この日、イベント開始前のレッドカーペットでは、セリーヌが両肩に大きなフリルが付いたピンクのドレス姿で登場し、写真撮影に応じた。

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