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【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、エリザベス女王とダイアナ妃が愛用したジュエリーでカタール首長夫妻を歓迎

TechinsightJapan / 2024年12月7日 10時20分

【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、エリザベス女王とダイアナ妃が愛用したジュエリーでカタール首長夫妻を歓迎

キャサリン皇太子妃が、英国を公式訪問したカタール首長夫妻をウィリアム皇太子と共に歓迎した。この日、皇太子妃はカタール国旗を意識した全身バーガンディ色の装いで登場。さらに、生前エリザベス女王とダイアナ妃が愛用したチョーカーとイヤリングをまとい、注目を集めた。

現地時間3日、カタールのシェイク・タミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ首長と夫人が、2日間の英ロンドン公式訪問を開始した。

初日、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がカタール首長夫妻の私邸に出向き、首長夫妻を歓迎した。その後、両夫妻はロンドンのホース・ガーズ・パレードへ移動し、チャールズ国王と対面して歓迎セレモニーに臨んだ。

キャサリン皇太子妃は9月にがんの化学療法を終えた後、徐々に王室公務に復帰している。皇太子妃はこの日、カタール国旗へのオマージュとみられる全身バーガンディ色で統一したコーディネートを披露した。



ダブルブレストのコートは、サラ・バートンが「アレキサンダー・マックイーン」のクリエイティブディレクター時代にデザインしたものだ。大きなリボン付きの帽子を被り、レザー手袋とブーツを組み合わせ、「シャネル」のフラップバッグを持ち、全体の装いをまとめていた。

また、皇太子妃がカタール首長を歓迎するために選んだジュエリーは、故エリザベス女王とダイアナ妃が愛用したチョーカーとイヤリングだった。

チョーカーはパールを繋げたネックレスを4連にしたもので、センターにダイヤモンドを配した豪華なものだ。

このチョーカーは英国の宝石商「ガラード」が制作し、1970年代にエリザベス女王が日本を公式訪問した際、日本政府から贈られた。

1981年にチャールズ皇太子(当時)と結婚したダイアナ妃は、翌年の晩餐会でエリザベス女王から貸与されたこのチョーカーを着用し、大きな注目を浴びた。

キャサリン皇太子妃は、2017年のエリザベス女王とエディンバラ公フィリップ王配の結婚70周年記念日をはじめ、2021年のフィリップ王配の葬儀や2022年のエリザベス女王の葬儀など、王室の歴史的な行事でこのチョーカーを身に着けていた。

カタール首長を歓迎した日、皇太子妃はエリザベス女王のチョーカーに加え、女王が所有した「バーレーン・パール・ドロップイヤリング」も着けていた。

このイヤリングは、1947年にバーレーン王国の支配者からエリザベス女王とエディンバラ公フィリップ王配の結婚祝いとして贈られたパールを使用して制作されたものだ。

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