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【エンタがビタミン♪】<綾野ましろインタビュー>北海道はアニソン歌姫の宝庫。口から“CD音源”ハイトーンボイスが最大の武器。

TechinsightJapan / 2015年5月17日 21時55分



■悲しい時により添える音楽が好き。
―普段はどんな曲を聴いたりしますか?
綾野:メロディーがしっかりしてサウンドがカッコイイ“ロック歌謡”が好きです。人の内面に突き刺さるような歌詞を歌っている人やアーティストさんのスタイルにも惹かれます。人って楽しい時にもっと楽しくなりたいという音楽を好きだったり、悲しい時にその悲しみに寄り添える音楽が好きだったりすると思います。私は特に悲しかったり悩みを抱えている時に寄り添える音楽というものが好きです。



■自身の使命感、存在感のあり方を意識して歌う。
―綾野さんの魅力は高音、口からCD音源と言われる歌唱力、透き通った歌声の中にもある力強さだと思うのですが、今回のセカンドシングル「vanilla sky」を歌う時にこだわっている点、またどのような思いを込めて歌われていますか?
綾野:ファーストシングルではデビューということもあり“誕生”がテーマでした。今回の全体のテーマは“飛翔”です。歌詞については、今まではがむしゃらにわき目も振らずに突き進んで頑張って来ました。今度は応援してくれている人とどう向き合っていくか、アーティストとしてできることは何だろうという思い、“綾野ましろ”としての使命感や存在のあり方を意識して歌うようにしています。歌い方は、歌詞が流れてしまわないように、一つ一つの言葉を大切に、サビでは夜空の情景がイメージできるように気を付けています。



■ワンマンライブもやりたい。北海道、地元洞爺での実現を目標に。
―6月にはシンガポール、8月にはドイツ、そして8月30日にはさいたまスーパーアリーナでの出演も決まっています。今後どのような活動をしていきたいですか?
綾野:今後も北海道を拠点として音楽をたくさんの人に届けていくのが目標なのですが、海外は人生初なので「初めまして」という気持ちで私のことを知らないよという方や心待ちにされている方のためにも今からしっかりシミュレーションして挑みたいなと思っています。今後は大きな会場でも歌えるようなアーティストになって、ワンマンライブもしたいと思っています。北海道では絶対やりたいですね。いつか地元洞爺でもできたらいいな。

夢や希望、目標を持ちそれに向かって突き進む人というのは眩しすぎるくらい輝いている。歌が好き、自分の歌が聴く人の居場所になりたい、ファンだけでなくアニメを制作する人の思いも背負って歌いたい、そんな綾野ましろの真っ直ぐな想いが彼女の魅力となり、最大の武器“ハイトーンボイス”に込められている。綾野の口から“CD音源”と言われる歌声はアニソン界に新しい風を吹き込んだ。北海道からまた新たなアニソン歌姫が誕生したことは、北海道だけでなく日本の誇りとなるだろう。綾野ましろの今後の活躍が楽しみで、目が離せなくなりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)

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