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【エンタがビタミン♪】滝口ひかり“2000年に1人の美少女”の家族愛にスタジオが感動。西川史子だけは「全く共感できない」

TechinsightJapan / 2015年5月14日 17時45分

【エンタがビタミン♪】滝口ひかり“2000年に1人の美少女”の家族愛にスタジオが感動。西川史子だけは「全く共感できない」

アイドルグループ・ dropのメンバーで「2000年に1人の美少女」と話題の滝口ひかりがバラエティ番組『深イイ話』に出演した。番組では事前に芸人のサバンナ・高橋茂雄が、彼女が暮らす実家の集合住宅、いわゆる団地を突撃レポートしたところドラマのような一家に感動する。

滝口ひかり(20)は週刊誌のグラビアに載って、その可愛さから「2000年に1人の美少女」と話題になっている。5月11日の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、そんな彼女を取り上げて千葉県にある集合住宅の自宅をサプライズ訪問した。

実家には父(43)と母(44)、二女のゆづきさん(18)と三女のきららさん(15)、そして長男のそらくん(14)という6人で暮らしている。もう20年近くになるというから子どもたちが生まれる前からだ。ふすまの破れはカレンダーをガムテープで貼って補修しており、壁のキズもガムテープでカバー、キッチンの床にはアイロンのコゲ跡があった。サバンナ・高橋はそのコゲ跡を発見して「サザエさんでしか見たことがない」と驚いたほどだ。

6畳の部屋には二段ベッドが置いてあり、「いつも家族が全員過ごす、リビング的な部屋」となる。テーブルを囲んで食事する時は全員が着席して、手を合わせて「いただきます」。「仕事や学校で居ない時以外は、全員が着席してからでないと食べさせません」とお父さんは言う。

夜はテーブルを端に寄せて、二段ベッドで二女と三女、床に布団を敷いてお母さんとひかりが寝る。その光景に高橋は「これが家族ちゃうか!? 家族ってこれちゃうか!?」と感動で立ち尽くした。

また、この日は、ちょうどご両親の結婚記念日ということから子どもたちよりサプライズで帽子とケーキのプレゼントがあった。嬉しさで声を詰まらせるお父さんに涙をこぼすひかり。ドラマのような場面に高橋も涙ぐんだ。

そんなひかりだが、学生時代に母親に向かって「どうして、私には私の部屋がないの?」と言ってしまったことがある。母は「ごめんね、ひかり。ウチにはお金がないから…」と答えたそうだ。ひかりは「子どもに言いたくないことを(母親に)言わせちゃった」と後悔して、その後、両親に負担をかけまいと酒店でバイトを始めた。

ひかりが短大へ進学して保育士になろうと考えていた矢先、街角で撮られた写真が若者向けのファッション誌に載り、それがスカウトの目に止まってアイドルとしてデビューする。一時期は迷ったこともあるが「本気でやる!」と話すと父親も「家族全員で応援するぞ!」と言ってくれた。

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