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【イタすぎるセレブ達】米オバマ大統領、女性として生きる決意をしたブルース・ジェンナーを称賛。

TechinsightJapan / 2015年6月3日 21時55分

【イタすぎるセレブ達】米オバマ大統領、女性として生きる決意をしたブルース・ジェンナーを称賛。

(オバマ大統領も称賛)

元陸上競技選手でオリンピック金メダルを獲得したこともあるブルース・ジェンナー(65)。近年ではキム・カーダシアン(34)の養父としてリアリティ番組で話題になったが、キムの母とは離婚が成立しすでに他人である。そのブルースが「アタシは女なの」と告白。ついには女性の姿で人気誌表紙を飾ったが、彼の告白を米大統領はどう評価したのか。

男として生まれ、数度の結婚を経て父親にもなったブルース・ジェンナー。しかしかねてより女装趣味を噂されていた彼は、ついに「女として生きる」との決意を告白。「男性には惹かれないし交際もしていない」というが、このような姿で人気誌表紙を飾った。

そんなブルースは、今後“ケイトリン”なる新しい名前で生きていくとのこと。60代にしての大きな決断を、バラク・オバマ米大統領はTwitterにてこう評価している。

「あなたの話をシェアしてくださること。それは勇気の要ることでしょう。LGBTの権利を求める闘いにおいて、あなたの話は重要な意味があります。」

また大統領のみならず、歌手レディー・ガガも「内面の美しさが、今では外見でもハッキリ分かるわ」などとツイート。ブルースの長年の苦悩と勇気を称え、感謝の言葉を添えた。中には「やっぱり彼をケイトリンとは呼べない」とする声も業界内外から出てはいるが、その決断とカミングアウトは多くの人々に勇気を与えている。

※画像は、『Instagram kimkardashian』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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