【エンタがビタミン♪】さんま、多忙なモー娘。’15・鞘師にアドバイス。「どこかで“捨て”を作った方がいい」
TechinsightJapan / 2015年6月4日 19時45分
大御所芸人の明石家さんまが、若手アイドルに温かいアドバイスを送った。自身がパーソナリティを務めるラジオ番組で、“覚える仕事が多い”と悩むモーニング娘。’15の人気メンバー・鞘師里保に対し「どこかで仕事を流さないといけない」とコメント。長い間、多忙な生活を送ってきたさんまならではの“仕事をうまくこなす秘訣”を伝授した。
5月30日に放送されたMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』の中で、“覚えること 多くて頭が パンクする”と、川柳を用いて悩みを語ったモーニング娘。’15の鞘師里保。以前はある程度仕事にゆとりがあったが、同じ時期に舞台やコンサートなど複数の仕事が重なってしまい、覚えることが一気に増えてしまったそうだ。「あれこれ両立させようとすると、全部がうまくいかなくなっちゃって」と焦る気持ちを吐露した。
その状況について「分かるなあ」と共感したのが、メインパーソナリティの明石家さんま。彼は20代の頃から第一線で活躍し、還暦を迎える現在まで休むことなく活動を続けている大御所芸人だが、若手時代はハードなスケジュールをこなしていたことでも有名だ。以前も同番組内でその地獄のスケジュールについて語り、スタジオを驚かせていた。
そんなさんまが仕事をうまく回すためにしていたことは、「舞台を休憩にする」ということ。若手時代さんまは多くのメディア活動以外に吉本の劇場にも出演していたが、「ここまで力を入れたらもたない」と察したそうだ。そこで、不特定多数の人の目に触れるテレビよりも、圧倒的に人数が少ない劇場を息抜きの場にしていたという。
ただし、さんまは仕事の力を抜くことに関して「(劇場に来た)お客さんには悪いねんけどね」と後ろめたさも感じていた様子だ。それでも「自分で自分の力、分かるやんか」と語り、「(芸能界だけでなく)NBAでも野球でも、捨て試合を作らなもたへん」「どっか捨てた方がええな、捨てを作った方がええわ」とアドバイスした。
一方で当時のさんまに“仕事の力を抜いている”という話はなく、“捨て”を“捨て”に見せないさんまの力量はさすがである。とはいえさんまの言う通り、全ての事象に自分の最大限の力を発揮するのは難しい。ここぞというときに力を発揮できるよう、抜くところはうまく抜く。そんな選択能力もさんまは優れていたということだろう。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
明石家さんま 柏木由紀・すがちゃん交際報道に「まさかの…」 芸人とアイドル「昔は夢の夢」
日刊スポーツ / 2024年9月14日 22時45分
-
LINEヤフー会長、「LOVEマシーン」絶賛 市井紗耶香は感謝「これから先も輝き続けるモーニング娘」「ほんとにすごいんだから」
J-CASTニュース / 2024年9月10日 14時0分
-
明石家さんま40年ぶりテレ東出演で大暴れ! 69歳にして“お笑い怪獣”のまま活躍できるワケ(鈴木旭/お笑い研究家)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月10日 9時26分
-
松岡茉優、新たな“推し”に「今までで初めての感情…」 自身の変化に驚き
マイナビニュース / 2024年9月9日 17時6分
-
明石家さんま、再婚発表の東出昌大に真剣アドバイス 自身が再婚しなかったのは「IMALUと会えなくなるから」
ORICON NEWS / 2024年9月1日 10時9分
ランキング
-
1「犯罪者でも…」不倫“継続”報道の斉藤由貴が19歳で語っていた特殊な恋愛体質
週刊女性PRIME / 2024年9月21日 7時0分
-
2「NHKの壁をマジ蹴り」黒柳徹子、ドラマ監督に言われたひと言で“怒り”も人生の教訓学ぶ
スポーツ報知 / 2024年9月21日 6時24分
-
340代男性に「このビルの屋上から飛び降りろ」と…アマゾンの物流センターで働いた筆者が解説 映画『ラストマイル』の“背景”
文春オンライン / 2024年9月21日 6時10分
-
4Number_i コンサート入場時に本人確認実施へ 転売絶えず…滝沢氏「厳格化する事を決めました」
スポニチアネックス / 2024年9月20日 23時7分
-
5「ジャングルポケット」斉藤慎二 体調不良で活動休止発表、本人が申し入れ ぜんそく悪化で入院していた
スポニチアネックス / 2024年9月20日 20時4分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください