【エンタがビタミン♪】竹内力「ミナミの帝王・萬田はん」は今どこに。「本人ですか?」ファンが衝撃を受けたワケ。
TechinsightJapan / 2015年6月15日 13時30分
1985年に芸能界デビューし、長身で爽やかな若手のイケメン俳優としてトレンディドラマなどで活躍していた竹内力(51)。大ヒットしたVシネマ『難波金融伝・ミナミの帝王』シリーズでは、1992年から2007年まで全60作で主役の萬田銀次郎を務め、哀川翔と共に「Vシネマの帝王」と呼ばれるようになる。この頃からすっかり“強面”俳優のイメージが浸透している竹内だが、最近はお昼の情報バラエティ番組で野外ロケに参加し、お茶目な一面を見せて新たなファンも続々増加中だ。だが、日本から遠く離れた異国の地で、現在の竹内力の姿を見て言葉を失っている一人の日本人女性がいた。
4月1日に放送された日本テレビ系『ヒルナンデス!』「男だけで行っちゃうんデス!」のロケで、世界最大のサンリオフラッグショップ「sanrioworld GINZA」を訪れた竹内力は、マイメロディのキャラクターエプロンを身に着け「ご飯ができましたよ〜」とにこやかに登場。その後も東京ディズニーリゾートを訪れたり、女子に人気のスイーツ店で食レポを体験するなどした。どの場面でもサービズ精神旺盛で、時には子供のようにはしゃぎ、時にはボケを連発するなどして、視聴者を大いに楽しませてくれた。
ここで話は6月9日に放送されたTBS系『世界の日本人妻は見た!』に移る。この日、登場した日本人妻は12年前にマレーシアに嫁いだ大阪出身の女性・順子さん。順子さんは竹内力、いや“萬田銀次郎”の大ファンで、現在のご主人であるマレーシア人男性を好きになったきっかけも、サングラスを掛けて車を運転する横顔が「萬田はんに似ていたから」だと語った。順子さんお気に入りの萬田の台詞は「ワシは義理堅い男でんねん。お返しと仕返しは必ずしまっせ−」。彼女は義理人情に厚く、一本気で男らしい“ 萬田銀次郎”が大好きだったのだ。
それほどのファンであるのなら…と番組では竹内本人に順子さん宛のメッセージを依頼し、そのVTRを現地マレーシアの彼女の自宅に送り届けた。
VTRが始まった。「初めまして」と竹内が挨拶すると、順子さんと一緒に見ていた2歳の次女が「こわ〜い」と怯え、母親の後ろに隠れ今にも泣きそうになった。一方の順子さんはさぞかし喜んでいるかと思いきや、その表情はなぜか固い。VTR内の竹内は『難波金融伝・ミナミの帝王』がきっかけで順子さん夫妻が結ばれたことを喜び、ご機嫌な様子である。そしてVTRのラストには「鬱陶しいくらい暑くなる、“力力(りきりき)パワー”を送らせて頂きます」と言うと「う〜はぁ〜、“力力パワー!”」と両手を開いて前に突き出し、念を送るように叫んだ。まさにありったけのファンサービスを込めた竹内のメッセージVTRであった。
「これって、本当の人(本人)ですか?」
VTRを観て順子さんが発した言葉である。
日本を離れて12年、バラエティ番組にキャラクターエプロンを着けて登場する竹内の姿など、順子さんは見たことが無かったのだろう。順子さんのなかにある竹内力のイメージは『難波金融伝・ミナミの帝王』の“萬田はん”だ。萬田銀次郎は決してマイメロディのエプロンは着用するまい。また竹内のいくぶん貫禄がついてしまった姿にも、驚いたようである。「最初、どっかのお相撲さんかと思った」「びっくりしすぎて、何て言ったらいいのか分からない...」そう語るのが精いっぱいの順子さんであった。彼女には番組スタッフが手土産に持って行った、シリーズ後半の『難波金融伝・ミナミの帝王』DVDの方が喜ばれていたのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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