【エンタがビタミン♪】草笛光子、81歳で筋トレを毎日欠かさず「1に筋肉、2に筋肉」
TechinsightJapan / 2015年7月20日 15時20分
トーク番組『サワコの朝』のスタジオに、颯爽と現れた女優・草笛光子の足元は高いハイヒールであった。ハイヒールを履くときは常に筋トレのつもりで、と言われるほど、お尻の筋肉と太ももの内側に相当な負担がかかる。このハイヒールを履いて美しく歩くだけでなく、今でも舞台で華麗に踊るというのが芸歴65年、現在81歳の草笛光子である。ミュージカル女優として舞台に立ち続けるためには、毎日の筋力トレーニングが絶対に欠かせないそうだ。
現在放送中のNHK連続テレビ小説『まれ』で、ヒロイン希の祖母・ロベール幸枝を演じている草笛光子。昨年は80歳にして、2人だけの舞台『6週間のダンスレッスン』で6種類のダンスを披露。華麗なダンスの動きは年齢を全く感じさせず、その見事な肉体が観客を唸らせたのだ。
7月18日放送の『サワコの朝』(TBSテレビ系)に出演した草笛によると、現在は定期的にトレーナーを招き、自宅の稽古場で筋トレに汗を流しているという。トレーナーが来ない日は、決められたメニューを自分で行う。高齢になって筋トレを怠ると、思わぬ体の不調に見舞われる。そんな経験が彼女にはあるのだ。
それは2013年放送のNHK大河ドラマ『八重の桜』でナレーションを担当していた頃のこと。同時期に舞台にも出演していた草苗は、多忙で体を鍛える時間が取れずにいた。するとある日突然、左腕が上がらなくなってしまったという。2か所の病院で診てもらったところ、一方では「頸椎の手術が必要」一方は「手術はしなくても治る」と診断を下した。草苗は「手術はしなくても治る」という医師の診断を受けいれ、毎晩水の入ったペットボトルを手に持ち筋トレを行った。その結果、左手はスムーズに上げ下げできるまでに完治した。この経験からいかに普段の筋トレが大事であるかを痛感した草笛は、「1に筋肉、2に筋肉、3、4が無くて、5に筋肉」と司会の阿川佐和子にもアドバイスしていた。
草笛と同い年の黒柳徹子も生前のジャイアント馬場から、「舞台に立ち続けるためには下半身を鍛えなさい」と毎日必ずスクワットをやることを勧められ、今も毎日50回を目標に続けているというのは有名な話である。筋トレは若い人だけではなく、実は中高年にこそ健康のために必要な運動なのだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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