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【エンタがビタミン♪】<倖田來未ロングインタビュー>夏は一番攻めていく季節。デビューからまもなく15年、変わらないものは“倖田來未”というモットー。

TechinsightJapan / 2015年7月21日 21時55分



■トレーニングは一切しない。ダイエットは食生活で。
――先日のツアーの空中パフォーマンスは素晴らしかったですね。(8.5mの高さで命綱もなく、天井からつるされた布を使った美しい演技を披露)
倖田: ありがとうございます。今回のツアーで一番頑張って練習しました。空中パフォーマンスは8年前からライブでやってきたんですが、今回は振り付けがとてもカッコよかったので、絶対にやりこなしたいなと。中途半端はイヤなんです。

――あのパフォーマンスは体を鍛えていないとできませんよね。日頃、どのように体を鍛えているのですか?
倖田: よく「練習は本番のように。本番は練習のように」と言うんですけど、リハーサルで気を抜いたことは一度もないんですね。だからリハーサルで勝手に筋肉が付いてきていると思います。実はジムというものにほとんど行ったことがないんですよ。トレーニングは一切していないんです。

――それは意外ですね。トレーニングはしないということですが、どうやってスタイルを維持しているのですか?
倖田: 出産で16kg太ってしまって。野菜ばかり食べて玄米にして2か月で体重を落としました。それから15cmぐらいのヒールは絶対に履いています。姿勢も綺麗になりますし、ヒールだと前傾姿勢になるので、背筋も腹筋も付きます。あとは家にいるときはできるだけ露出の多い服でいるようにしています。体を隠しちゃうと体が怠けちゃうんですよ。

■ライブではスタッフ全員、“自分が倖田來未”
――ライブに大変思い入れがあるように感じましたが。
倖田: 初めてのツアーまで(デビューから)5年かかったんですね。ライブではスタッフ全員、“自分が倖田來未”(だと思って役割を果たす)というのがモットーなんですよ。スタッフ一人一人の支えがあって、一つのステージが完成する。だからこそ、スタッフのみなさんにもそういう気持ちで臨んでもらいたい。これはこの10年、何回もスタッフに言ってきているので、スタッフも私の気持ちを汲んでくれているんです。この前のツアー最終日にもアンコールの後にみんなが歌い出したら、スタッフが咄嗟に歌詞をスクリーンに出してくれました。私が言わなくても、観客のみんなが喜んでくれることを考えて、自らそれをやるというのは本当に愛でしかないです。本当に素敵なスタッフを持ったなと思いますね。

――ファンの皆さん、アンコールの前と後に合唱していましたね。
倖田: 最終日、(アンコールの後に)またみんなが合唱してくれて、(再び登場して挨拶した)初めてのダブルアンコールになりました。ファンのみんなに“やられたな”と思いましたね。いつもファンの子に逆にサプライズしてもらっています。本当に純粋なお客さんばかりなんですね。

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