【エンタがビタミン♪】西川貴教、“だっちゅーの”で特技を披露。方向性など「とっくに見失ってるよ」と開き直る。
TechinsightJapan / 2015年7月31日 20時50分
西川貴教が鍛え抜いた大胸筋を活用して“だっちゅーの”をするようにペンを挟む技を披露した。暑い夏でもトレーニングに余念がないためか、夏痩せどころか筋肉が増して挟めるペンが太くなったと自慢気だ。
7月29日放送の『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)ではT.M.Revolutionのヒット曲『HOT LIMIT』をWaTの2人とコラボした西川貴教。同曲でおなじみの衣装を披露したものの、ウエンツ瑛士がそれに似せたスケスケ衣装で対抗したことですっかり見せ場を持っていかれた。
そんな彼が31日に『西川貴教(TMR15)ツイッター』で、時候の挨拶もそこそこに「そうそう、ボールペンよりも太い、サインペンも挟めるようになりました」と刺激の強い画像を投稿している。
『ボキャブラ天国』でブレイクしたパイレーツの持ちギャグ「だっちゅーの」を覚えている方は多いのではないだろうか。西川貴教は男性にしてその「だっちゅーの」をするように胸を寄せ、しかもその谷間にサインペンを挟んでみせた。
ファンもそんな彼の姿に大喜びしており、「20周年では是非パイタッチ会して下さい」などの要望も出るほどだ。ただ「最終的に何を挟みたいのでしょうか」「ダウンタウンのせいで血迷ったんですね…」といった声もあり、西川は「みんな“どこに向かってるんですか?”て聞いてくるけど、そんなものとっくに見失ってるよ。てへペロ」と返している。
思えば、ソロプロジェクト・T.M.Revolutionとして1996年5月に活動を始めた西川貴教が、1997年に音楽バラエティ『うたばん』にゲスト出演した。MCの石橋貴明と中居正広にギター漫談家の「堺すすむに似ている」といじられたのが懐かしい。ミュージシャンとして売り出すつもりが“堺すすむのそっくり歌手”というイメージがついてしまい、西川自身も困惑していたように思えたが、お陰で知名度が上がったのは否めない。
もともと、西川貴教にエンタテイナーとしての素質があるとしても、今回のように突飛なことをしてファンを楽しませるセンスは『うたばん』時代に培われたのではないだろうか。ファンはそんな彼を「見失っちゃダメじゃんw」と呆れながらも「どこに向かってもついていきます」「アーティストとしての信念にブレがないのでついて行けるんだと思ってます!」と温かく見守っているようだ。
※画像2枚目は『西川貴教(TMR15)Mobypicture』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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