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【エンタがビタミン♪】櫻井翔、新聞記者だった祖父が随行したラバウルの遺骨収集を体験。“戦後70年”の時を実感する。

TechinsightJapan / 2015年8月5日 14時20分

その祖父の思いをつなぐかのように櫻井翔は「少しでも遺骨収集の手伝いができたら」とカマル村の長老に案内されて日本軍のベースキャンプがあった辺りに着いた。草の根がはびこる地面をシャベルで掘りながら「なんとしても見つけたい」「どこにいるんだろう」と汗をしたたらせること約1時間。見つかったのは茶色の木のかけらのようなものだった。

「違う気がするけど…骨?」「想像より軽い」と首をかしげる櫻井だが、長老はそれが骨だと言う。この日は約2cm~5cm四方の4つを掘り出し、専門家からも骨だと判定された。来月、人骨かどうかを確認するため、厚生労働省の派遣団が調査する予定だ。

祖父が46年前に遺骨収集した時に比べて、見つけるのが難しくなっており「今は、どこを掘っていいのか分からない」「70年という時間を感じました」と櫻井翔も身をもって知ることとなった。

番組ではほかにも、1941年12月8日に日本軍がハワイの真珠湾攻撃を行ったのは、その約2時間前にインドネシア・パレンバンの製油所を目指してマレー半島に上陸したため、米軍の妨害を恐れてのことだったと解説。さらに、長崎、広島に原爆が投下される以前から、日本でも原爆の研究が進んでいたことなど、まさに「教科書で学べない」ことが次々と明かされた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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