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【エンタがビタミン♪】『表参道高校合唱部!』に共感する合唱経験者が続出。「悩みとかある人はやってみて」

TechinsightJapan / 2015年8月9日 15時35分

【エンタがビタミン♪】『表参道高校合唱部!』に共感する合唱経験者が続出。「悩みとかある人はやってみて」

ドラマ『表参道高校合唱部!』に感動する視聴者が増えている。本作は合唱を通して悩みや迷いを抱える学生や大人が自分の進むべき方向を見つける姿を描いたものだ。ツイッターでは「ドラマだから」という感想もあるように、現実はそれほど単純ではないのかもしれない。しかし、「なんか歌いたくて、歌ってると幸せになれるんだよ…」とその魅力を思い出す合唱の経験者が多いのも事実である。

TBS系で放送中の金曜ドラマ『表参道高校合唱部!』(通称、オモコー)が8月7日に第4話を終えた。今回は合唱部顧問の鈴木有明先生(城田優)が5年前、コンクールの結果に固執するあまり部員の1人に「歌わないでいい」と口パクを指示したことから起きた事件を軸に物語が進んだ。一方では、合唱部が街のイベントに出演することとなり、敬老会や子どもたちと合同で歌うことになるが、有明先生不在での練習は収拾がつかない。

廃部寸前の合唱部を立て直そうと奮闘する主人公の真琴(芳根京子)は、やはり有明先生が必要だとアパートに向かい、5年前の事件も絡めて説得する。戻ってきた有明先生による合唱の指導は、子どもたちに絵を描かせることから始まった。イキイキと練習が進むようになり、イベントの合唱は大成功で、5年前に自殺未遂を起こして有明先生を提訴しようとしていた元合唱部員も再び歌い始めることができ、提訴を取り下げたのである。

ツイッターには、主人公が公共の場で突然歌い出す設定に現実味がなく「ドラマーって感じ」との感想や、毎回いろいろなキャラクターが登場するがその後の扱いが雑だといった指摘もある。ただ、限られた放送時間と放送回数で合唱部を通して部員や先生、生徒たちと親の関係まで幅広い人間模様を描こうというのだからそのように映る場面があってもやむを得まい。

それでもオモコーが放送されるたびに反響があるのは、“合唱”の魅力を柱にしているからではないだろうか。第4話の視聴者からは「ハーモニーってどうしてこんなにも胸を打つのかねえ…」「歌声、特に大勢の人の歌声ってのはプラスの感情のブースターになるんだなぁ」といった感想や、合唱をしている人々からも「合唱の楽しさとか初心思い出せる…明日の合唱団頑張ろうって思える」「合唱の楽しみを伝えられてる感じがしてすごく好き。なんか歌いたくて、歌ってると幸せになれるんだよ…もっといろんな人に知ってもらいたい」「決してドラマの中の世界だけのことではないですよ。なんか悩みとかある人は本当に合唱やってみてほしいなぁって思うよ」などの声が出ている。

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