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【エンタがビタミン♪】本木雅弘、昭和天皇演じた出演作を「ぜひ皇居試写会を催して頂きたい」と懇願。

TechinsightJapan / 2015年8月13日 18時20分

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映画公開5日目の12日に25万人を動員し、15日からは約50スクリーンの拡大公開が決定している映画『日本のいちばん長い日』。13日、その大ヒット御礼舞台挨拶が新宿ピカデリーで行われ、役所広司、本木雅弘、松坂桃李、原田眞人監督が登壇した。

「天候が不安定な中、よくお越し下さいました」と丁寧に挨拶をした本木。「本映画が2回目という人はいますか?」というMCの問いかけに、多数の観客の手が上がったのを見て「わぁ~すごい!」と嬉しそうな表情を浮かべた。松坂もその話題に便乗して「ぜひ3回目もよろしくお願いします」とすかさず話すと、会場からは笑いが起こった。



周りの反響について質問された役所は「水野晴郎さんに似ていると言われてちょっとショックですけどね、そのくらいですかね」と苦笑い。本木は「同業者の方でも初日に行ってくれた方もいて、役所さんの慈悲深い演技に、思わず抱いてくれと思ってしまったというメールを頂いたり、パンフレットが高かったよと言われたりですね。色々な反響がありました」と明かした。



本木の愛息も本作を鑑賞したことに質問が及ぶと「私が想像していた以上に(映画について)理解していて、なぜもっと早く終戦にこぎ着けられなかったのかと彼ながらのジレンマがあったようです」と語る。それについて原田監督からは「僕のところに送ってください。全部話します」との回答があった。

「他にも鑑賞して欲しい方はいますか?」と問われ、「特に…」と汗をかく本木に何やら耳打ちをする原田監督。「私から言うのはおこがましいのですが、ぜひ皇室関係の方たちに観て頂いて、お叱りなり何なり受けたいと思います」「皇居試写会を催して頂きたい、ハハハ失礼致しました。カットしてください」と笑みを浮かべた。

今年は戦後70年、さらにあさって8月15日が“終戦の日”ということもあり、平和への願いを出演者それぞれが1文字で表し、直筆で書いたランタンが披露された。『人』と書いた松坂は「平和を作るのも人、壊すのも人、人に祈りを込めてこの字を選ぶことにしました」とその思いを語った。
(TechinsightJapan編集部 みほりー)

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