【海外発!Breaking News】睡眠中のコンタクレンズ着用で失明した米男性。
TechinsightJapan / 2015年10月15日 14時10分
コンタクトレンズを着けたままつい眠り込んでしまい、気がついたら朝になっていた。そんな生活がしばらく続いていたという30代の米男性が失明してしまった。彼は自身の写真を公開し、「最悪の場合はこんな風になる。皆さんどうか気を付けて」と警鐘を鳴らした。
「コンタクトを付けたまま眠ってはダメ」。いくら注意されてもそのクセが直らない、ついウトウトしてしまい気づいた時には目が真っ赤、このような人も実は多いのではないだろうか。だがそれは絶対にNGである。このたびあえて自身のそんな写真を公開したのは米オハイオ州在住のチャド・グローシェンさん(39)。左目にかゆみや赤みといった症状が出現した際は、結膜アレルギーだろうと軽く考えていた。2日後、左目の痛みで目が覚めると、視力をほとんど失っていることに気がつき眼科医の元を訪ねたところ、「シュードモナス感染症」という病名を告げられたと『BuzzFeed News』に明かしている。
左目の角膜はただれ、視界はどんどん曇っていき、かゆみから2日後には視力が失われたチャドさん。この感染症は角膜の傷、不潔なコンタクトレンズおよびその洗浄液が原因となってグラム陰性菌であるシュードモナス属のバクテリアに感染するもので、処置が遅れれば失明も十分にあり得るとのこと。コンタクトレンズを着けたまま眠るとレンズが乾いて角膜を傷つけ、そこにさまざまな菌が入りこむという典型例であった。またチャドさんがそうであったように、アレルギーだと勘違いして通院が遅れることが何よりも恐ろしいという。
※ 画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
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