【海外発!Breaking News】プラスチック米騒動に懲りず。広東省の市場に“紙”で作られたお米。
TechinsightJapan / 2015年9月8日 10時40分
![【海外発!Breaking News】プラスチック米騒動に懲りず。広東省の市場に“紙”で作られたお米。](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/japantechinsight/japantechinsight_133404_0-small.jpg)
数か月前には、プラスチックでできたお米を国外にも流通させたとして大きな騒動となった中国。悪徳業者の相次ぐ摘発報道にもかかわらず、またしてもニセモノの米が出回っていたもよう。このたびは「紙」で作られた米だという。
この画像は香港のメディア『蘋果日報(hk.apple.nextmedia.com)』によるその記事のスクリーンショット。中国・広東省汕頭市で、紙でできた大量の米を露店で販売していた者がいたもよう。そうとも知らず“害虫駆除剤を使用せずに作った安全な米”といった謳い文句を信じ、ニセモノの米を十数キロも購入し続けた消費者もいるという。
このニセ米事件が発覚したのは、購入者のCaiさんという女性が「噛み心地のおかしい硬い米がある」と地元警察に訴えたことがきっかけであった。口から出してみるとそれは米の形に巻かれたごく小さな紙片であったが、かなり精巧に作られたとみえ、家族の中にそうした食感の異変を訴える者はいなかったそうだ。
この事件で思い出されるのは、今年前半に大きく報じられた中国発のプラスチック米である。ジャガイモ、サツマイモに合成樹脂を混ぜて米そっくりに形成したもので、マレーシア、シンガポール、インド、インドネシア、ベトナムに輸出されたとの噂に各国ともあわてて調査に乗り出し、悪い噂の払拭に努めていた。
※ 画像はhk.apple.nextmedia.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
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