【イタすぎるセレブ達】ジョニー・デップ、豪政府に今も怒り「妻を実刑にしたら襲ってやる」

このほどジョニー・デップが人気番組『ジミー・キンメル・ライブ！』に出演。そこでオーストラリアに愛犬2匹を手続きせず連れ込み「殺処分にする」と通達された件に触れ、「他の物も密輸したかも」「妻を投獄したら関係者を襲撃する」などビックリ発言を連発した。

今年、正規の手続きをせずに愛犬2匹をオーストラリアに連れ込んだジョニー・デップ＆アンバー・ハード。それが公になると政府から「早急に帰国させよ」「さもなくば殺処分する」と通達され、夫妻は大慌てでプライベートジェット機で愛犬らを帰国させた。この件につき、ジョニーは『ジミー・キンメル・ライブ！』にてこう語った。

「犬用の書類もバッチリという印象だったんだけどな。」
「犬は隠していなかったんだぜ。」
「ま、他にも密輸したかもな。それには（当局も）気付かなかったようだ。」

またジョニーはジョイス農林水産大臣につき「小さなヨークシャーテリアが国に害をもたらすと思うなんてな」「オーストラリアには地球上で最も毒性の強い生き物もいるのに」とチクリ。犬の所有者アンバーが最大10年の懲役刑を下される可能性があるが、それについてはこう語っている。

「万が一そんなことをしたら、俺、オーストラリアに戻ってジョイスを襲撃するぜ。」

この本気とも冗談ともとれる発言に、オーディエンスは大ウケ。しかしこの日の彼の発言につき、視聴者からは「入国先の法を尊重すべきだった」「犬が無事に帰国できただけでラッキーなのに」という声も浮上した。

※画像は、『Instagram jimmykimmellive』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）