【エンタがビタミン♪】たんぽぽ・白鳥、WANDSを愛しすぎて「気持ち悪かった」
TechinsightJapan / 2015年9月24日 16時40分
お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子がブログで、大ファンだったロックバンド・WANDSの思い出を綴っている。小学生の頃からファンになり、お小遣いをやり繰りしてCDや音楽雑誌を買い、遠方で行われたイベントにもはるばる足を運んだという。ブログ読者の中にもWANDSが大好きだった人がいて、「久しぶりに聞きたくなった!」と懐かしむ声が届いている。
シングル『もっと強く抱きしめたなら』『時の扉』『愛を語るより口づけをかわそう』は3作連続のミリオンセラー、1990年代のビーイングブームを代表するロックバンド・WANDS。1981年生まれの白鳥久美子は、小学校高学年の頃だろうか。ネットのない時代に、小学生が好きなミュージシャンの情報を集めることは容易ではない。それでも福島県郡山市に住んでいた彼女はWANDSのファンクラブに入り、その会報や音楽雑誌を通じて知り合った仲間と文通し、必死にWANDSの情報を集めていた。
9月19日の『たんぽぽ白鳥久美子オフィシャルブログ「乙女の祈り」』では、ある部分だけビッシリと文字が並び、少女時代に夢中になった“WANDSへの熱い思い”が綴られている。紅白歌合戦で中山美穂の『世界中の誰よりきっと』の後ろに映る彼らを見て、興奮のあまり騒ぎすぎ祖母に怒られたこと。送った手作りチョコは、どのような状態で届いたのか。WANDSをひたすら追いかけていた思春期を思い出した白鳥は、当時の自分を「気持ち悪かったろうな~」と冷静に振り返っていた。
この日のブログを読んだ彼女のファンにも、WANDSの大ファンだったという人が見受けられる。「白鳥さんのおかげで、今日久しぶりにCD聴きました」「上杉さんの声、最高ですよね」「こんなにWANDSを熱く語っているブログを見て、うれしいです」と熱いメッセージが届いている。中には「WANDSとDEENの区別がつかない」という声もあったが、もし白鳥が目の前にいれば機関銃のように喋り説明してくれただろう。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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