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【エンタがビタミン♪】松中信彦選手をホークス公式ツイッターが激励「用行舎蔵は世の雑音」

TechinsightJapan / 2015年10月2日 14時30分

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福岡ソフトバンクホークスからの退団を決意した松中信彦選手が10月1日、ヤフオクドームにてホークスでの最後の試合を終えた。今後も他球団から声がかかれば現役を続けたいと望む松中選手にホークスの公式ツイッターが熱いメッセージを送り、ファンの反響を呼んでいる。

松中信彦選手は、9月29日に自由契約により福岡ソフトバンクホークスからの退団とともに現役続行の意志を示した。アトランタ五輪で日本代表として銀メダルに貢献した後に、1996年のドラフト2位(逆指名)で福岡ダイエーホークスに入団。3冠王となる活躍を見せ、自身もホークスで最後まで頑張りたいとチームへの思いを語っていた。

現在41歳となる松中選手にとってホークスでの引退でなく、他球団であっても現役続行を選ぶのは大きな決断であろう。最近の試合では結果も出ていないだけに、周囲からは「ほんとうに大丈夫なのか?」との声も聞こえる。

松中選手は10月2日に出場選手登録を外れる予定で、1日にヤフオクドームで行われた楽天戦がホークスのユニフォームを着た最後の試合となる見込み。本拠地最終戦のセレモニーでは、彼に花束が贈られ「19年間ありがとうございました」とあいさつした。

その日『福岡ソフトバンクホークス(公式)(HAWKS_official)ツイッター』では、「ホークスユニでのラスト勇姿。次のステージでも頑張って!」とセレモニーでの1枚を投稿した。

さらに、松中選手の現役続行について「不断の努力を重ねた漢の出処進退は自ら決すべき。用行舎蔵なんてのは、世の雑音」「それ今叩け! 力入れ、ボールを飛ばせ! かっ飛ばせ、信彦!」と激励。ホークスファンから「スッキリしました! 世の雑音なんか気にしない。がんばれ漢」「もう一度、あの美しい放物線を見たい」などのコメントが寄せられている。

用行舎蔵とは、身を引く時機をわきまえ、世に必要とされなければ引退して静かに過ごせという意味だ。引き際が肝心とはいうが、松中信彦選手は悩みぬいた末に自分の可能性を信じて限界まで野球を続けたいとの思いを強くしたのだろう。

※画像は『twitter.com/HAWKS_official』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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