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【エンタがビタミン♪】<小籔千豊インタビュー>父親もすべらない男だった。

TechinsightJapan / 2015年10月20日 21時28分

【エンタがビタミン♪】<小籔千豊インタビュー>父親もすべらない男だった。

「人志松本のすべらない話」でMVS(Most Valuable すべらない話)を最年少で受賞し、お茶の間に歯切れのいい“小籔節”を瞬く間に浸透させた小籔千豊。座長として東京で吉本新喜劇を広め、先月開催された東京ガールズコレクション(TGC)では司会、モデルとしても大活躍。今、ノリにのっている小籔千豊をテックインサイト編集部が直撃した。

―TGCでの長時間にわたる司会お疲れ様でした。
小籔:僕らモデルさんと出会う場所と言ったらバラエティなので、モデルさんの本業以外しか見たことがなくピリッとした顔つきで自信に満ち溢れて歩いてはるの見てたら、僕も本業の新喜劇とか頑張らあかんなと思い直すいいきっかけになりましたね。

■芸人になれると思ってなかった
―ご自身の“笑い”の才能に気付かれたのはいつ頃ですか?
小籔:お笑いオタクだったのでお笑いの人たちを凄くリスペクトはしてました。花王名人劇場を見てもオール阪神・巨人さん、今いくよ・くるよさん、横山やすし・西川きよしさんとかイケてる人しか昔はテレビ出なかったんですよ。だから素人とプロの差がガーっと離れていたのでお笑い芸人になれるなんて思ってもいない。なりたいとかなるものとも思ってなかったです。

■父親もスター級の“すべらない男”
小籔:小っちゃい時に父親も大阪の地元では“すべらない男”として呼ばれ、おとん中心に車座になっておとんの話をみんなが聞いている、200人くらい集まる常連の店でスターやったんすよ。おかんはお笑い好きでお笑い番組ばっかり見ていたので、僕もお笑い好きになっていきました。



■しゃべり倒した10代
小籔:小、中、高と友達とおもろい話をしあって誰がおもろい話をする? じゃあ俺みたいな、よくしゃべっていましたね。人よりしゃべった回数は多いかなと思います。中学のクラブの練習が終わってベンチに座り1~2時間しゃべって帰る。帰ろうとする奴おったら「ちょっと待て」と言っておもろい話をしあう。高校の時もファミレスに夜の8時から朝の8時までドリンクバーだけでずっとしゃべったり、コンパも週3やって、女の子と付き合いたい、エッチがしたいではなく全く知らん女の子をいかに笑かしてこの子らが今まで行ったコンパ、この先行くであろうコンパでおもろいと思われようとしゃべって。みんなが「あーおもろかった。こんなおもろい合コンは初めてだわ」って言った瞬間に席替えしてましたね。

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