【エンタがビタミン♪】ビートルズを熱く語るアーティスト達。斉藤和義は「パンク」と表現。
TechinsightJapan / 2015年10月12日 21時15分
アイドルとしてもビートルズは先駆者だった。1964年に公開されたビートルズ初の主演映画『A Hard Day's Night』(邦題:ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!)を高見沢俊彦(THE ALFEE)は小学生の時に観に行った。「兄貴に連れられて新宿の映画館に行ったら、映画なのにお姉さんたちがスクリーンに向かって叫んでるんだよ、“ポール!”“ジョージ!”って。怪獣映画を観るよりビックリした」と当時を思い出す。
音楽評論家の湯川れい子さんは、同映画について「初めて女の子が一緒になって“キャー!”と叫んだ最初の体験」だという。日本でもグループサウンズからアイドルブームにかけてファンが熱狂したあのシーンのモデルなのだ。
ぐっと若手になり、シンガーソングライターの家入レオ(20)が学生のときに「ビートルズを聴いている」と先生に話したところ、先生も若い頃から聴いていたことを知り「ビートルズってすごいな」と実感したという。彼女はアーティストなのでより感心が強いのだろうが、そうでない若者はどうなのか。
番組は違うが、10月6日放送のバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!SP』でモデルの藤田ニコル(17)が最近使う「ごめんマッカートニー」というギャル語を紹介していた。彼女自身はポール・マッカートニーをハッキリとは認識しておらず、語感が良いから“マッカートニー”をくっつけたらしい。この世代になると、よほど音楽に興味がなければビートルズの影響力も薄いようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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