【エンタがビタミン♪】「100均は盛り下がるからNG」千秋も困惑。重圧化するママ友ハロウィン事情。
TechinsightJapan / 2015年10月24日 21時33分
もともとは秋の収穫をお祝いする行事として、ヨーロッパで始まったと言われている「ハロウィン」。日本では1970年代にある業界が、子供向けの商戦というものが見当たらなかった秋にハロウィングッズを売りだし、子供向けのイベントとして広めるために始めたのだという。だがここ数年で日本のハロウィン事情は大きく様変わりし、大人が参加する仮装パーティーなどがメインとなっている。それが影響しているのか、幼児や小学生の世界でもママ友仲間を巻き込んで、ハロウィンはクリスマスを凌ぐほど気合を入れなければならない、重圧がのしかかるイベントへと進化しているようだ。
15年ほど前までハロウィンといえば、幼稚園などの年間行事の一つでしかなかったのではないか。ゴミ袋や色画用紙などを使って衣装を手作りし、みんなで少量のお菓子を食べて楽しむ、という程度で、決して大掛かりなイベントではなく、ハロウィンの行事が無かった幼稚園さえあったはずだ。それが今では本番の10月末日の何週間も前から、日本中がハロウィン一色となり、各地で大人が楽しむ仮装パーティーやイベントが開かれるようになった。これはSNSの普及で、趣向を凝らした自分の仮装を見てもらいたい、という人が爆発的に増えたことが影響しているとも言われている。
10月23日の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では子どもたちの世界でも、ハロウィンは仮装をして出席するホームパーティが大流行りだということを紹介。小学生の女の子を持つ千秋が、その実態を教えてくれた。
今は家にあるものを利用したり、百円ショップで買ってきた飾りを身に付けたりするような仮装ではないそうだ。街でインタビューに答えた母親によると、市販されている人気のお姫様系衣装はお友達とかぶることがあるので、裁縫が得意な母親は手作りしたり、わざわざ海外で調達してくる人もいるらしい。「100均の物だと盛り下がっちゃう」と話していたが、これは単に価格の問題では無いというのだ。
千秋の説明によると、周りが本格的な仮装をしている人ばかりの中に、簡単な飾りをつけただけで参加すると「あ〜、ちゃんとやれば良かった」と後悔するだけでなく、そのパーティ自体が盛り上がりに欠けるのだという。近年は母親も一緒に仮装をして参加するママ友とのパーティがあり、前年と違う衣装を親子で用意するのはさすがの千秋も「超大変」だと話す。だが娘の楽しそうな様子を見ていると、やはり頑張ってしまうのが親心なのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ママ友がぶっ飛びすぎ!ランチ会に連れてきたイケメン男性の正体にびっくり。「本当に男友達?」
OTONA SALONE / 2024年4月15日 19時0分
-
ママ友がぶっ飛びすぎ!ランチ会に連れてきたイケメン男性の正体にびっくり。「本当に男友達?」
OTONA SALONE / 2024年4月15日 19時0分
-
「働いてないんだから当然でしょ」係の仕事を放棄して文句だけ言うママ友…読者の怒り炸裂!
Woman.excite / 2024年4月15日 16時0分
-
小1息子が「友達の家にパパがいた」と…離婚した元夫がなぜ?運動会で判明した“まさかの事実”
女子SPA! / 2024年4月3日 8時47分
-
「小学生15人襲来」にママ困惑、お菓子を漁る、勝手に上がりこむ…“おうち遊び問題”はどう解決する?
ORICON NEWS / 2024年3月29日 7時10分
ランキング
-
1《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
NEWSポストセブン / 2024年4月19日 7時15分
-
2【世界中で旋風!】「ゴジラ×コング新たなる帝国」日本上陸にファン約1300人が大興奮
映画.com / 2024年4月18日 20時30分
-
3「朝の顔ランキング」“ZIP!”総合司会・水卜アナが5連覇達成で“殿堂入り”
ORICON NEWS / 2024年4月19日 8時40分
-
4長渕剛が誹謗中傷に《具合が悪い》と告白…《話があるなら、来てほしい》と性被害告発の元女優に呼びかけ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月19日 13時28分
-
5岡村隆史 芸能界の“あいさつ文化”の変化に困惑「昔はカツーンって無視された」「今は張り紙が…」
スポニチアネックス / 2024年4月19日 12時33分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください