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【海外発!Breaking News】「アニメ美女になりたい」肋骨を6本切除した女性(米)

TechinsightJapan / 2015年11月28日 12時5分

【海外発!Breaking News】「アニメ美女になりたい」肋骨を6本切除した女性(米)

人それぞれ美への理想は違うものである。バービー人形に憧れ整形手術を繰り返す人々もいる一方で、このたび紹介する女性は理想を追求するためになんと肋骨を6本も…。英メディア『dailymail.co.uk』が報じている。

米ノースキャロライナ在住、スウェーデン出身のモデル、ピクシー・ホックス(Pixee Fox)さん(25)は、「アニメのキャラクターのダイナマイトボディが女性の究極の美しさ」と信じ全身の整形手術を繰り返している。目指すのは米映画『ロジャー・ラビット』に登場する謎のセクシー美女「ジェシカ・ラビット」とディズニー映画『眠れる森の美女』の「オーロラ姫」、そして米映画『クールワールド』の「ホリー・ウッド」だという。

これまでに鼻、瞼、唇、お尻、胸の整形などのため15回の手術を行い、120,000ドル(1,470万)を費やした。唇や頬へのボトックス注射も日課だ。もともとは電気技工士だったというピクシーさんだが、現在はモデルとして活躍しており自身のインスタグラムには70,000人ものフォロアーを持つ。手術の費用をサポートするなど、彼女の夢を共有し変貌を遂げる姿を楽しみにしている熱心なファンも多いという。

ピクシーさんが今年10月に米インディアナポリスで受けた肋骨6本の切除手術は「より細いウエストを手に入れるため」の第一段階に過ぎない。手術後のピクシーさんのウエストは16インチ(40.6cm)であるが、ギネス世界記録は15インチ(38.1cm)で米在住のキャシー・ユングさん(78)が保持している。肝臓など下腹部に位置する内臓が保護されなくなるなどの危険もはらんでいるため、美容整形の目的で施術してくれる医師を探すのは一苦労だったという。

「今までよりもっときつくコルセットを締めることができるようになったわ。私の目指すウエストは14インチ(35.5cm)よ」と、ピクシーさんは毎日4~5時間のエクササイズを欠かさない。野菜、フルーツ、ナッツをスムージーに混ぜた食事が基本で自力での体型維持にも余念がないようだ。それでもまだまだ満足はしていない。今後も美容整形手術を予定しているというピクシーさんが世界新記録を達成するのもそう遠くはないかもしれない。


※ 画像はdailymail.co.ukのスクリーンショット。


(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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