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【エンタがビタミン♪】城南海の『ものまね王座決定戦』優勝に反響「鳥肌たった」

TechinsightJapan / 2015年12月13日 16時35分

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城南海が『ものまね王座決定戦 2015』で優勝した。『ものまね王座決定戦』に初出演だった彼女は、「まさかまさかの優勝!」と感動をブログで伝えている。従来のファンでさえも「ものまねをしながら、これだけの歌唱力を出せるとは」と驚くほどのパフォーマンスに、多くの視聴者が衝撃を受けたようだ。

城南海(きずき みなみ)は2009年にシングル『アイツムギ』で歌手デビューを果たし、2014年に『THEカラオケ★バトル』(テレビ東京系)で優勝するなどカラオケ番組でその歌唱力が話題となった。2015年1月21日にリリースしたカバーアルバム『サクラナガシ』ではさらに成長を感じさせたが、“ものまね”となると話は違うと思った人も多かったのではないだろうか。

その彼女が、12月11日にフジテレビ系で放送された『ものまね王座決定戦 2015』で並み居るものまね界の強豪を相手に優勝に輝いた。『城南海オフィシャルブログ「うたいんちゅ」』では、「ものまねの大先輩方のなかで、まだまだ勉強中の私が優勝だなんて、誰が予想できたでしょう」と驚きを明かす。

城南海は、初挑戦にして優勝できたのはスタッフの協力が大きかったという。「ヘアメイクさんや衣装さんがたくさん魔法をかけてくれました」と1回戦で浜崎あゆみの『M』、2回戦でSuperflyの『タマシイレボリューション』、そして決勝戦で元ちとせの『ワダツミの木』を歌った際の姿を掲載している。“ものまね”は歌だけでなくルックスも大切だ。今回の挑戦者中でも小柄な彼女が“あゆ”や“志帆”風のスタイルをしたことでパフォーマンスが映えたことも勝因となった。



特に「元ちとせ姉ちゃん(元々似てるので、髪型以外はほぼ素。笑)」というほど、同郷の元ちとせには心から入り込めたようで、尊敬する先輩の『ワダツミの木』だけに決勝で歌おうと決めていたそうだ。本番前に元ちとせへそのことを伝えると「絶対決勝に進んでね! 伝説をつくってくるんだよ!」と激励された。



決勝では、前回優勝した布施辰徳が『見上げてごらん夜の星を』を坂本九が歌っているのかと思わせるようなパフォーマンスを披露。さらに、ノブ&フッキーがサザンオールスターズの『蛍』、ビューティーこくぶが徳永英明のものまねで『さよならの向う側』を歌い上げ、大会史上稀に見る実力勝負となった。その中で初出演ながら優勝した城南海はまさに伝説をつくったと言えるだろう。

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