【エンタがビタミン♪】＜佐久間一行インタビュー＞ロバート・秋山、ココリコ・田中と19年目の初挑戦。

R-1ぐらんぷり2011チャンピオン、リズムネタと誰もが温かい気持ちになれる笑いで人気のピン芸人“さっくん”こと佐久間一行が19年目の今年、ロバート・秋山竜次らと初めてのユニットコントに挑戦し笑いの渦を巻き起こした。20周年を目前に素顔のさっくんを徹底解剖した。

■20年目を前に自然な流れ
―19年目にしてユニットコントに挑戦したいきさつを教えて下さい。
佐久間：2014年の終わりくらいから、そういうのをやりたいな、来年20周年か、20年になる前に（やろう）という自然な流れでした。

■コントをやるならこの3人
―今回とても個性的な方3組（ピクニック＆シューレスジョー、ロバート・秋山竜次、ココリコ・田中直樹）を選ばれていらっしゃいますよね。
佐久間：コントをやるならこの人と強烈に浮かびました。

■運命共同体にドキドキ
―初めてユニットコントに挑戦されて難しかった点はありますか？
佐久間：スムーズにいきましたね。難しかった点はなかったのですが、コントを書くプレッシャーはありました。いつも自分でやってウケても滑っても全部自分なのですが、一緒に運命を背負ってもらうのでドキドキはしましたね。



■究極はダウンタウンと
―またやってみたいと思いますか？　違うメンバーで頭に浮かぶのは誰でしょうか？
佐久間：凄く楽しかったのでまたやってみたいですね。ダウンタウンさんが憧れで（この世界に）入ったのでダウンタウンさんと出来たら最高ですね。

■自他共に『フラワーアレンジメントショー』が一番
―“joint～ジョイント～”ライブの中で一番のお気に入りはどれでしょうか？
佐久間：ユニットコントは全部なんですけど、それ以外なら皆さんにも言われる『フラワーアレンジメントショー』です。始まる前どうなるか分からなかったのもそうですし、始まってからも“これいいな”と思ったのもこれですね。何か（惹きつけるものが）あるんですね。あーいう感じの人いるよな～って。あはははは。



■あっという間の20年
―来年で20周年を迎えますが今の心境は如何ですか？
佐久間：全部あっという間にきちゃったから実感はないんですよね。

■海外は1度も行ったことがない
―海外公演の予定はありますか？
佐久間：考えてないですね～。実は海外に一度も行ったことがないんですよ。自分でも不思議なんですけど。日本は北海道から沖縄まで年間通してめちゃくちゃ色々な所に行っているのに海外は1回もない（笑）。