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【イタすぎるセレブ達・番外編】故デヴィッド・ボウイが闘病を語らなかった理由

TechinsightJapan / 2016年1月17日 12時4分

【イタすぎるセレブ達・番外編】故デヴィッド・ボウイが闘病を語らなかった理由

今月、ガン闘病の末に他界した偉大なるミュージシャン、デヴィッド・ボウイ(享年69)。彼と生前親しくしていたプロデューサーが、「彼は病気につき伏せていた」と明かした。

故デヴィッド・ボウイと1974年以来親しくしていたロバート・フォックス氏が、デヴィッドの死に触れ英紙『Telegraph』にこう語った。

「誰も知らなかった。何かが起きているなんて、誰にも話さなかったんだ。なのに月曜日の朝起きると、ニュースで訃報を取り上げていた。だけどそれは、彼の望み通りだったはずさ。」
「デヴィッドは、騒ぎを最小限に抑えたかったんだ。とてもプライバシーを大事にする男だったから。家族を騒ぎから守ってやりたかったんだろう。」

「家族や仕事への影響を恐れたのでは」と推測するフォックス氏は、「デヴィッドはその思いを成し遂げた」と述べ友人の死を悼んだ。ちなみにデヴィッドが最後に公の場に姿を現したのは昨年12月の半ばで、ミュージカル『Lazarus』の初日だったとのこと。デヴィッドの病気を知っていたフォックス氏は、大事な友の体調不良を知っていただけに「舞台を観るのが辛かった」と語っている。

出典:https://www.facebook.com/davidbowie
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)

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