【エンタがビタミン♪】松井玲奈 “天野喜孝展”を堪能「ホクホクでした」

松井玲奈がRPG『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターデザインで知られるイラストレーター・天野喜孝さんの作品展『天野喜孝展』を訪れた。彼女がツイッターで「つちのこプロ時代からFFに至るまで感動の連続」「ホクホクでした」と感想をつぶやいたところ、その表現にファンから指摘があった。

天野喜孝さんは、15歳でアニメーション製作会社タツノコプロダクションに入社。『昆虫物語 みなしごハッチ』や『新造人間キャシャーン』、『破裏拳ポリマー』そして「タイムボカン」、「ヤッターマン」などの『タイムボカン』シリーズでキャラクターデザインを手がけた。今では『ファイナルファンタジー』をはじめゲームソフトのキャラクターデザインが人気だが、アニメに与えた影響は大きい。

2016年1月29日（金）から3月8日（火）まで有楽町朝日ギャラリー（有楽町マリオン11F）で開催中の『天野喜孝展』では、『ファイナルファンタジー』全シリーズの原画をはじめ『N.Y.SALAD ニューヨーク・サラダ』、『Candy Girl』といった代表作が並ぶ。



二次元大好きな松井玲奈も足を運んでおり、11日に『松井玲奈（renampme）ツイッター』で「つちのこプロ時代からFFに至るまで感動の連続。原画の繊細なタッチなんかも見れてホクホクでした」とつぶやいたところ「つちのこ？」「た、タツノコですよ」「タツノコプロね。朝から、うけた」と突っ込まれてしまう。彼女その後「つちのこってなんだ。タツノコプロです。申し訳ない！」と訂正した。

ネットでは天野さん自身が冗談で「ツチノコプロ」と言うことがあるとの情報も見受けられるが、真相は不明だ。また、松井玲奈は3月1日にBSプレミアムでスタートするドラマ『初恋芸人』でヒロイン・謎の美少女役を務めるが、劇中に小堺一機が売れない先輩芸人・山形ツチノコ役として登場する。そのため彼女もごっちゃになって「つちのこプロ」とつぶやいたのではないかと読む向きもあった。

SKE48を卒業後もドラマやバラエティと活躍する松井玲奈。現在もドラマ『ニーチェ先生』（読売テレビ）にレギュラー出演しており、3月1日から始まる『初恋芸人』の撮影もある。“松井玲奈とチャラン・ポ・ランタン”による新曲『シャボン』を4月6日にリリースするなど歌手活動も忘れていない。そんな忙しい日々を送る彼女にとって『天野喜孝展』は癒しのひとときとなったようだ。

出典：https://www.instagram.com/renamatui27
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）