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【エンタがビタミン♪】ショーンK氏だけじゃない 「経歴・学歴詐称は離婚問題でも」と専門家

TechinsightJapan / 2016年3月19日 18時28分

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人気番組『ホンマでっか!?TV』に法律評論家として出演している堀井亜生弁護士。彼女は自身のブログで、“ショーンK”ことショーン・マクアードル川上氏の経歴・学歴詐称問題に関連して「離婚・男女問題での学歴詐称」のケースを解説している。

堀井亜生弁護士は『ホンマでっか!?TV』で“離婚裁判のスペシャリスト”として紹介され、同業の弁護士でも驚くほどの修羅な案件を扱ってきた人物だ。その堀井弁護士が、3月18日の『堀井亜生オフィシャルブログ』で「交際中に相手に言われていた学歴が嘘だったことが結婚後に発覚した」ケースを紹介している。意外にも結婚時に学歴を詐称するのは、男性ばかりでなく女性にも多いそうだ。

ブログによると、男性で詐称に多く使われるのは東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学中退(早稲田だけはなぜか“卒業”ではなく“中退”と自称するらしい)。女性では青山学院大学、立教大学、上智大学、海外の大学とのことだ。

また職業の詐称は、男性では商社マン、医師、会社経営者。女性ではキャビンアテンダントやモデル、有名企業の受付嬢となるそうだ。

だがこれらの経歴・学歴詐称だけでは、裁判で離婚が認められる原因にはならないという。堀井弁護士によれば、「婚姻関係を継続できないような重大な支障があるとは言い難い」そうだ。ただし、無職なのに「医師」などと結婚相手を騙した場合は、収入に関係するので離婚原因として認められるケースもあるらしい。

法律相談で経歴・学歴詐称問題はよくあることと言い、男女問題の他に労使問題の相談にも多いという。また堀井弁護士は大騒動になっているショーンK氏について、「学歴を詐称する前のような、社会的信用を再び得ることは非常に難しい」と見解を述べている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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