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【エンタがビタミン♪】市川紗椰の『ラストが切なすぎるアニメ ベスト3』に騒然「2位でやめて…」

TechinsightJapan / 2016年4月3日 20時30分

【エンタがビタミン♪】市川紗椰の『ラストが切なすぎるアニメ ベスト3』に騒然「2位でやめて…」

モデルの市川紗椰はアニメや鉄道などのマニアとして知られる。その彼女がバラエティ番組で「ラストが衝撃!切なすぎるアニメ」のベスト3を発表。たかだかアニメだろうと高をくくっていた共演者をはじめスタジオが、やがて騒然となっていく。

4月2日に放送されたフジテレビ土曜プレミアム『有名人が初めて話します!とっておきランキング』で市川紗椰が壇上に立ったのは後半だ。それまで様々なランキングが発表されたこともあり、スタジオにはアニメの話題に一息つく空気が感じられた。ところが、市川紗椰による“アニメ女子が選ぶ ラストが衝撃!切なすぎるアニメランキング ベスト3”が進むにつれMCの加藤浩次は「けっこうヘビーよこれ!」と認識を改める。

3位は「嫌われた合体ロボの切なすぎる結末!?」と発表された『無敵超人ザンボット3』(1977年~78年)だ。『ガンダム』シリーズの富野喜幸監督が『ガンダム』の2年前に送り出した作品である。カンニング竹山や加藤浩次はリアルタイムで見た世代だという。

地球を守る神(じん)ファミリーと侵略者ガイゾックの戦いを描いたもので、主人公・神勝平をはじめ神ファミリーは地球に移り住んだ宇宙人という設定が斬新であり、それが悲劇を生む。神ファミリーがいるからガイゾックが来襲して地球を破壊すると思い込んだ人間達は、神勝平らに石を投げたり罵声を浴びせる。再会した親しい少女に「私たちを助ける気があるなら、さっさと地球から出て行ってよ!」と告げられた時の主人公の表情には、とにかく明るい安村が思わず「ははは、悲しい顔してんな、いい顔してんな」とリアクションしたほどだ。

人間に迫害されながらも、ガイゾックと戦い続ける神ファミリー。クライマックスでは神勝平の祖父・祖母が敵に体当りして戦死、次いで父親も体当り、中学生パイロットの2人も「先にいくわねー」と体当りして爆死する。その展開に「うわー、まじで!」「本当にいいのこれで!?」と叫び声があがり、スタジオが騒然となった。

さらには愛犬・千代錦まで爆風で命を落とし、1人生き残った主人公がガイゾックのラスボスをつきとめるが、それはガイゾックが作ったコンピューターだった。コンピューターが「最後に聞きたい。本当に家族や親しい友人を殺してまで、地球人を守る必要があったのか?」「悪意のある地球の生き物が、お前達に感謝してくれるのか?」と問う。ラストシーンで映るザンボットの目からは涙が溢れていた。

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