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【エンタがビタミン♪】益若つばさ 被災地熊本で靴下5000足配布、田んぼの修復や家屋片付け手伝う

TechinsightJapan / 2016年5月14日 16時2分

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モデルの益若つばさがGW中に熊本の被災地に入り、息子や友人たちと支援活動を行った。彼女は自ら熊本の役場に電話で何が必要かを相談した上で靴下5000足を揃えた。また現地では、ユナイテッド・アースとともにボランティア活動を行い、小2の息子もいっしょに田んぼの修復作業を手伝った。彼女が今回の体験を綴ったブログからは子どもが参加できるボランティアがあることや多くの人手が必要とされていることが分かる。

5月13日、『益若つばさオフィシャルブログ』で「私は息子や友人たちとみんなで熊本県へ行ってきました!」とGWに被災地の支援活動を行ったことが綴られている。また、5月9日にはユナイテッド・アースによる『熊本地震支援プロジェクト』のサイトでも「モデルの益若つばささんが熊本復興支援に参加!」と詳細が紹介された。

益若つばさは事前に熊本の役場を調べて電話でやりとりし「突然の連絡にも関わらず、現地に行くことを快く受け入れてくださることになり、なにをしたら1番ベストな方法かを一緒に考えてくださりました」という。彼女は靴下メーカーの福助から「S-leg」の靴下を5000足提供してもらえることとなり、それを郵送とトラックを活用して熊本の避難所まで運んだ。

彼女と小2の息子、友人たちによる“チームつばさ”は10人以上で、現地のユナイテッド・アースも「まだまだ人員不足の状況の中で非常に助かりました!」と頼もしかったようだ。現地では午前中に農業支援“田んぼサポートチーム”メンバーとともに亀裂が入った給水溝をモルタルで埋めていく作業を手伝った。益若つばさは当初「息子は小2だからボランティアは周りの方に迷惑がかかってしまうのではないか」と案じていたが「全然できることがあります! ぜひお子さんも目で見て感じてください」と言われて一緒に参加、「田んぼは初めてで、息子も楽しんで作業してました」という。



そうした修復が必要な田んぼがまだ数キロに及ぶことを知った彼女は「熊本は農業が盛んで、田んぼやいちご農園などの修復作業を急がないと収穫が出来ず、今後二次災害がおこってしまうそうです」「この5、6月が大事。なので修復作業をしてくださるボランティアさんを毎日とても多く望んでいるそうです」と伝えている。



次に被災した家屋の片付けを手伝った。ご夫婦2人だけで途方に暮れていたところ、ボランティアの協力で次々と片付いていった。「お父さんもお母さんも泣いていて、私達まで思わず泣いてしまいました」と益若。このご夫婦は「ユナイテッド・アースさんに頼んでみたらいいよ!」と聞いて支援を受けたが、自分たちでなんとかしようとして困り果てる同じようなケースは多い。

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