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【エンタがビタミン♪】『さんま御殿』はバラエティ番組のオーディション 「三振したら次は無い」

TechinsightJapan / 2016年6月1日 18時20分

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1997年10月から始まったトークバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』は、今ではバラエティ系番組のオーディション的存在になっているようだ。面白いフリートークができる新しい人材を求めて、他局の番組スタッフがチェックしているという。同番組にはお笑い芸人やタレントだけでなく、モデル、俳優、スポーツ選手、文化人などあらゆる分野から出演者が選ばれる。今後、バラエティ番組の仕事を増やしたいのならば『さんま御殿』で結果を残すことが大切なのだ。

5月31日放送の『踊る!さんま御殿!!』で前列中央寄りに座っていた熊切あさ美。彼女も最初の頃は、「1回でも良いからヒットを打ってこい」「三振をしたら次は無いと思え」とマネージャーからハッパをかけられて送り出されたという。バラエティ番組は拘束時間に比べてギャラが高いと言われており、MCの明石家さんまによると所属事務所が必死になるのも理解できるそうだ。またバラエティ番組の常連ともなれば、CMに出演するチャンスも増えるだろう。たとえ初出演であっても必ず、結果を出さなければならないのだ。この日、後列に座っていたグラビアアイドルの石川恋やカリスマ店員・ぺえも『さんま御殿』に出演することのプレッシャーを訴える。このスタジオにいるだけで気持ちが舞い上がるほど嬉しいのだが、「収録後マネージャーらに会うのが怖い」と顔を強張らせていた。

その中で目立つ活躍を見せたのが、お笑い芸人となって21年で初出演を果たした永野であった。「本当に面白いやろうな?」とお笑いモンスターからのいじりに応戦し、「お母さんより普通に~マルシアが好き~」などのネタを披露してさんまをはじめスタジオ内を爆笑させた。最後に“踊る!ヒット賞!!”をもらった永野は、2016年後半もバラエティ番組での活躍が期待できそうである。

出典:https://twitter.com/cawaiinecochan
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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