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【エンタがビタミン♪】櫻井翔×小泉進次郎 “総理大臣になってほしい”2人が対談「政治はポジティブであるべき」

TechinsightJapan / 2016年7月11日 14時6分

小泉氏は若い世代と語り壇上に呼んだりするのは、その体験から選挙への参加意識を持ってくれればと願うものであり「自民党をよろしく」とは口にしない。「押しつけがましいのはよくない」という彼は、今は社長が「うちの会社はこの人でいく」と言ったから社員がその通りに入れる時代ではなく、1人1人が誰が良いかを自分で決める時代だと指摘する。宣伝カーの壇上に立った若者が自民党に入れるわけではないと分かっており「そこはもっと冷静だと思う」と大らかだ。

櫻井から日本の選挙や政治の未来像について問われると、小泉氏は「演説会場で子どもたちが縦横無尽に走り回り、赤ちゃんは泣いていて、来ている若者たちはスマホを掲げながら撮っていたり、それが当たり前の政治の景色にしたい」と語る。一方で現在の政治は「若者に向いてない印象が強い」と認めている。たとえば財務省は「お金はない」と言いながら高齢者で低所得の人々に3万円を配るとなればポンと出てくるのに、「子育ては?」となれば「ない」というがどっちが本当だと指摘する。若い人たちの声を政治にどのように反映するかが問われており「民主主義の中の壮大な挑戦の時代が始まっている」と見ているのだ。

また10年、20年先を「人口減少を悲観しない日本になっている」と小泉氏がイメージすると「今の中で変えるというより、新しい価値観を作れたらいい」と櫻井も共感した。人口減少を食い止めて増加傾向に持っていくには“楽観を生む”ことが大事であり、そのためには「人口が減ることを直視してそれでも大丈夫だという国づくり」が必要だと主張する小泉氏。その前向きな発想と力強い言葉から、櫻井は2年前に会った時にも彼が「政治はポジティブであるべきだ」と話したことを思い出す。「変わってないですねやっぱり」「そこは変わらないですね」とお互いに固い握手を交わし「ありがとうございました」と対談を終えた。

櫻井翔が小泉進次郎氏と対談したのは10日ほど前のことだ。7月10日に改めてVTRを見た彼は「10日後の選挙よりも5年後、10年後の未来を見据えているような感じがしました」「政治は“楽観を生む”べきだというのは、裏を返せば今の政治に危機感を覚えているのかとも感じた」と感慨深げだった。この2人の対談は国政選挙がある度に実現するが、一度特集を組んでじっくりと語り合う姿を見てみたいものである。

出典:http://ameblo.jp/koizumi-shinjiro
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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