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【イタすぎるセレブ達】シンディ・ローパー、母の認知症を告白 「何を話しても忘れてしまう」

TechinsightJapan / 2016年7月30日 15時0分

【イタすぎるセレブ達】シンディ・ローパー、母の認知症を告白 「何を話しても忘れてしまう」

楽曲『ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン(Girls Just Want to Have Fun)』などの大ヒットで人気を不動のものにした米歌手シンディ・ローパーも、現在63歳。彼女の母は高齢になり認知症を患っているというが、母を見守るシンディは“悪いことばかりではない”と考えている。

このほどシンディ・ローパーが『AARP The Magazine』の取材を受け、認知症の母といかに関わっているかにつきこう語った。

「症状は軽いの。母は今を生きているのよ。良い面は、誰にも言えないことでも母になら話せるってことだわ。」
「そういう話をすると、母らしく素晴らしいアドバイスをしてくれる。それに10分もすれば、私が話した内容を忘れているのよ。」

今年、シンディは母から教わった生き方につきコメント。このように話していた。

「きょうだいと私は幼い頃からこう言われていたの。愛している人を守りなさい。正しいと信じることのため立ち上がるのよって。」
「そのおかげでより良い人間になれた。だからその教えに感謝しているの。」

今のシンディは愛する老母に優しく寄り添いながら、精力的に音楽活動を続行中。今年はカントリーミュージックを収録したアルバム『Detour』をリリースし、多くのファンと評論家に高く評価された。



(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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