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【エンタがビタミン♪】WANIMA初出演の『Mステ』で“ダイブ”映像 「おもしろい」「怖い」と賛否 ライブためらう人も

TechinsightJapan / 2016年7月31日 12時20分

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ロックバンド・WANIMA(ワニマ)が『Mステ』に初登場、8月3日にリリースするシングル『JUICE UP!!』より『ともに』を披露した。パフォーマンス前に彼らを紹介する際に「この夏、フェスの警備員が最も恐れるバンドWANIMA」として実際にロックフェスの会場で観客がダイブして転がるシーンが映し出された。これに対して「WANIMAのダイブすげーなー」や「真似する奴が増える」など賛否のツイートが飛び交っている。

WANIMAが7月29日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で演奏した新曲『ともに』はスリーピースバンドならではのシンプルで切れ味の良いサウンドに乗せた応援ソングだ。CM曲にも起用されて「泣ける!」と感動を呼んでいたナンバーを生パフォーマンスで見られた意義は大きい。

一方で彼らの楽曲とは関係なく、ライブで観客によるダイブが多いことで知られるバンドとして映像入りで紹介されたことからネット上で騒然となっている。フェス会場では警備員(とは言ってもスタッフTシャツを着た観客と同年代の若者である)がダイブでフェンスから転がり落ちる観客を受け止める光景とともに“1曲で約30人が転がった”のテロップが流れた。セキュリティスタッフの男性は汗まみれの顔を引きつらせながら「ダイブが凄い!」と話す。

ツイッターでは「WANIMAのライブのダイブすごいね~」「ダイブしたいな~」と共感する一方で、「ダイブってスタッフあんな大変なんだ」「警備の人にまで怪我のリスクあるライブってどうなんだろ」と違うように感じた人も少なくない。「ダイブがすごいじゃなくてw曲の良さとか言えよなw」という主張があるように、彼らの演奏に耳を傾けたい人には「LIVEすっごい行きたいんだけどさ、ダイブが怖すぎてなかなか踏み込めない」「ダイブ多いんわ怖いわー。でも、ライブ行ってみたいなー!」と問題の“ダイブ”が二の足を踏ませているようだ。

ロックバンド・KANA-BOONの古賀隼斗が『Mステ』放送後に『KANA-BOON Gt 古賀 隼斗(kanaboontuna)ツイッター』で「WANIMAめっちゃ良かった!」としながら「ダイブは多数のフェス側からの禁止行為とされている危険な行為です。本当に気をつけて欲しいと願っております。みんなが、みんな楽しめる音楽フェスになればいいな」とツイートした。その後、「ダイブを否定している訳では御座いません。各バンド、イベント、フェスのスタイルがあります。ダイブもOKな所もあります。ダイブは、昔からある文化の一つでもあります」と詳しく解説して真意を伝えきれなかったことを詫びている。そんな彼のつぶやきに「みんなが言えないことをアーティストが発信してくれるのは凄いありがたいし嬉しい。ありがとう」「最低限のマナーも守れない人間に音楽なんて届けたくないでしょうアーティストも。言葉選びも難しい」などの反響があった。

BABYMETALのライブでもダイブやモッシュ(跳びはねておしくらまんじゅうのように体をぶつけ合う)などがあるというから、「テレビで見たら可愛かったので」と軽い気持ちで行くとびっくりするかもしれない。そうした盛り上がりを見せるのは会場の前方中央部分が多く、観覧する場所を選べば巻き込まれずに済みそうだ。



出典:https://twitter.com/WANIMA_KENTA
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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